2006年1月8日  日曜日 
潮汐 小潮  天気 晴れ  
気温約 6度 
海水温度   8.8度  
風力  4〜5  
波高     1.0m 
釣行場所  泉南 
出航時間 午前7時45分
帰港時間 午後3時30分
釣り方法  胴付き シラサエビ
釣果     メバル1匹 22p
使用燃料   軽油10g 
テーマ  初釣りはメバル釣りから 
  今日は、天気予報によると冬型気圧配置がまだ続いており、気温が低く、少し季節風が吹いているが、冬型が次第に緩む方向に向かっており、良くなることを信じて昨夜に直前の判断で出航した。
今日は、旬のメバル狙い一本で釣行計画を決めた。
港から出ると、やはり波が予測以上に高く、いつものスロットルの6割程度の時速25キロほどのスピードでポイントへと進んだ。
時々、バウが波に突っ込んで、飛沫が上がり、ボートの中へも海水がフロントデッキを越えて入ってきて、前から後ろの排水穴のほうへ床面をまるで水路のように海水が流れていた。
なんとか、ポイントに到着すると、釣船とプレージャーボートがそれぞれ数隻ずつ、メバル狙いで流していた。
早速、市販の仕掛けを用意し、活きのいいシラサを刺して、魚探の活性の良いポイントへ仕掛けを底まで落とし、上へ上と誘い上げると、いきなり、元気な引きで食べ頃の黒メバルが釣れてきた。
これは、幸先が良く、初釣りで好スタートをきった。
その後、同じ所を流しても、いろんなポイントを流しても、なぜか判らないが、全く魚の当たりが無く、12時に船上弁当、午後からも、同じところを何度も流したが、初釣りは一匹に終わった。
メバル凪というくらいで、やはり、メバルは臆病な魚で、荒れると藻場の裏でじっとしていて、餌を捕食しないようで、凪の日に狙うのがセオリーであるようである。
でも、負け惜しみではないけれど、初釣りは1匹釣れればそれで充分、今年を占う釣りも、狙ったメバルが釣れたので、良しとしよう。
持って帰った、メバルを刺身で頂いたが、脂がよく乗って、身がムッチリしていて甘みがあって大変美味しかったです。
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