テーマ: メバルばっちり、しかし鯛はいずこへ
2006年3月11日  土曜日 
潮汐 中潮  天気 曇り  
気温約 12度 
海水温度   8.2度〜8.8度  
風力  2〜3  霧が出る
波高     0.5m 
釣行場所  泉南 
出航時間 午前7時10分
帰港時間 午後5時00分
釣り方法  鯛 高仕掛け5本針
       メバル、ガシラ 疑似餌5本針
釣果    メバル 28〜20p  4枚
使用燃料   軽油30g 
 今日は、移動性高気圧に覆われて、天気が良くなるという予報であったが、大川沖まで来ると、山から海に掛けて霧がモクモクと覆っていて、その先は大変視界が悪い。
途中、KOUSEIMARUさんと合流して、視界が悪い中、スロースピードでポイント目指すが、陸地が全く見えない上、大型船の航路でもあるので、航行するのに注意が必要である。
いつもの時間の倍以上を掛けてポイントに到着したが、そこには誰もいなくて、そこがポイントであるかもハッキリ判らずで、取り合えす魚探の反応を見て仕掛け投入するも、当たりが全くでないので、もう少し北の方へ様子を見に行くために、霧の中ボートを進めると、先で大きな船団を発見、やはり、霧でその船団すら判らなかったのである。
その船団にすり寄って、釣りをしている人に聞くと、やはりメバルが釣れているということで、早速仕掛けをセットして投入すると、いきなりブルブルの当たりに竿先がグーンと曲がった。
ばらしてはなるものかと、ゆっくりと巻き上げると、途中から今まで以上に重くなった。
凄い引きに耐えながら、ゆっくりと巻き上げると、三連でメバルが掛かってきた。
これは、幸先良いと思って、再度、反応の良いところを流すと、今度は、28pの大型メバルが釣れた。
本当に、メバルポイント発見と、自作仕掛け、自作疑似餌で釣れたことが大変嬉しかった。
やはり、ボート釣りを初めて、次第に自分がバージョンアップしていくのを実感できたのは、もの凄い進歩である。
その後、潮が緩くなって当たりが遠のいたので、鯛場へ移動して、高仕掛けの鯛釣りを開始した。
ポイントでは、ロシナンテさんが釣っていて、小型であるが結構数を釣ったとの情報で、自分も早速仕掛けを投入して、ゆっくり、ゆっくりと誘いを掛けた。
何度も、何度も誘ったが、仕掛けが悪いのか、疑似が悪いのか、疑似を全く触ってこない。
そんな中、シーボーイのタカさんは、もう既に11匹の鯛をつったようで、それを聞いて今まで以上に力がはいったが、何度誘っても、当たりが出ない。
KOUSEIMARUさんも、息子さんと合わせて5匹の鯛を釣ったようである。
それに比べて、当たりが出ない状態がずーっと続いて、近くで流していた殿ちゃんが、70pの大鯛を釣ったのを目撃した。
それを見て、何時かは自分もと力が入ったが、最後まで当たりがでなかった。
まー、とりあえず、今夜はメバルの刺身と煮付けで一杯飲めるのでよかった。
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