テーマ: 楽釣りのガシラと初物の大鰺を狙う
2006年5月4日  木曜日 
潮汐 中潮  天気 曇り  
気温約 16度 
海水温度   13.5度  
風力  4〜5  
波高     1.0〜0.5m 
釣行場所  泉南 
出航時間 午前7時00分
帰港時間 午後4時40分
釣り方法  ガシラは泉南仕掛け2本針
釣果    ・・・・・・
使用燃料   軽油20g 

  今日は、ゴールデンウィークのまっただ中で、同僚のO氏をゲストに誘っての出航となった。
昨日から前線と低気圧の影響で、朝からは白波が立ち、冷たい北風が強く吹いてる中で、次第に天候回復の予報であったので、いつも通りに出航した。
大阪では波高1.0〜0.5mであるので、当然1.0mの状態で、少し高い波を交わしながら、ゆっくりとポイントへボートを進めた。
まず、午前中の緩い下げ潮で、ガシラ狙いで田倉へたどり着いた。
 そこも、冷たい北風がピュー、ピューと吹いておりボートを進めると波がバウにぶつかり、それが飛沫となってデッキのところまで横風にあおられて掛かってくるので、それが衣服に掛かって少しびしょ濡れ状態である。
そこで、流し釣りを開始したが、北風によって凄いスピードでボートが流され、あっという間にポイントをはずれてしまう。
道糸がまっすぐに下に垂れるように、スパンカーを広げ、スローで流された分を補正するが、強い風でそれすらも難しい状況である。
こんな状況なので、当たりも全く無く、いつも釣れている、ガシラの魚信が全く伝わって来ない。
 仕方がないので、次のガシラポイントへ移動するが、やはり北風で飛沫を交わしながらの航行を余儀なくされた。
風と波を交わすために、風裏ポイントに到着して釣り再会するが、全く当たりが出ない。
どうなっているのだろうと、餌を鯖皮、アオイソメ、疑似と用意した餌を次々に変えたが、ゆはり当たりが出ない。
  そうこうしている内に、時間もお昼近くになったのでランチタイムにした。
ボートの上で、お湯を沸かしてラーメンを作って、お弁当を食べたが、寒い中のラーメンは体が中から暖まり、最高の味であった。
午後からは天気も良くなり、風も取れて来て、波も凪いてきたので、今年の初物の大鰺を求めて鰺ポイントに転進した。
数隻のボートが午後から動く下り潮を待っており、自分たちも、そこに加わって、ガシラ釣りをしながら、待っていたが、ついに最後まで潮が動かずで、ポイントを後にした。
先日は、初物の鰺を釣ったという情報を聞いていたので、今回、期待に胸を膨らませて出航したが、潮によってまだまだバラツキがあるようである。
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