テーマ: 昼からの潮で大鰺釣り
2006年7月15日  土曜日 
潮汐 中潮  天気 晴れ時々曇り  
気温約 29度 
海水温度   −−−度  
風力      1〜2  
波高     0.5m  うねり2b
釣行場所  泉南 
出航時間 午前8時15分
帰港時間 午後5時4000分
釣り方法   鰺、 サビキ6本針 フラッシャー
        鯛  高仕掛け6本針 ビニール
釣果     大鰺35〜40p、9匹
        鯛 32p、29p
        
使用燃料  軽油30g 
  今日は、昼からの下げ潮狙いで、遅い時間の出航である。
普段の生活している時間より1時間程早く起きて、港に向かって車を走らせたが、睡眠もたっぷりとっているので体も楽であり、余裕を持って釣行ができる。
最近、ボートの底にカキがビッシリと付いて、スピードが出なくなってきたのでカキ取りと船底塗装をしてもらった。
摩擦抵抗も少なくなり、軽くなったようでフルスロットルにすると快調に海上を滑走するようになった。
最初のポイントは、25bラインの平坦な底のところ、最近に入手したフラフラなる妙な仕掛けで鯛を釣ろうというもので、仕掛けを底まで落としてゆっくり巻き上げ、又落とすの繰り返しで何度かやったが、潮が動いてないのと、ポイントがずれているのとで一向に当たりが出なかった。
釣れないままに時間も過ぎ11時近くになったので、波に揺られてのランチタイムにした。
これは、海の景色を目の前にして、冷たい飲み物と一緒に食べるお弁当は、最高の味で、まさに至福の一時である。
腹ごしらえも出来たので、次は、鯛のポイントへ転進、既にゆっくりと下げ潮が流れ出していて、35bの駆け上がりのところでは底から5b程鯛の反応がビッシリ、魚探の画面にも凄く沢山の鯛が点々と青く映っているようだ。
早速、先ほどのフラフラをセットして何度も、何度も底に落としては誘いをかけたが、一度だけ鯛の当たりが出たが、即バラシた。
そうこうしている時に、ロシナンテさんがやって来て、目の前で鯛を入れ食いさせているではないか。
流石に、名人はチャンスを逃さないなあ、と思いながら、自分は当たりが少ないのに痺れをきらし、高仕掛けに変更。
オレンジ、草色、ピンクのビニールを付けて底に落とすと、いきなりコンコンの前当たりの後、グングンと竿先を押さえてくる。
ついに掛かったようで、慎重にやり取りして、30p程の鯛を一枚取り込めた。
近くで流しておられる、KOUSEIMARUUさんも、良型の鯛を掛けられたようである。
彼も、最近は、メキメキと腕を上げて、次第に名人の域に近づいているようだ。
後で知ったのだが、今日は、メジロを2本ゲットされたようである、素晴らしい。
次の流しも、同じ所にさしかかると同じように当たりが出るが、途中のバラシが多い。
何度も流して、2匹目の32pを取り込んで、気分が少しは楽になったきた。
そうこうしている間に、次第にポイントは沢山のプレージャーで溢れかえり、魚の数よりボートの数の方が多いと思わんばかりになった。
近くのボートがジギングでメジロをかけたようで、彼方も此方もメジロを取り込んでいる船を見かけるようになったので、急遽、ジギングに切り替えて、同じ様にシャクリを開始、2流目しくらいで竿先がドスンと重たくり、グンと竿を押さえ込んで上に上がらない。。
ついにメジロが乗ったようで、フッキングしようとした瞬間、痛恨のバラシ、その後、またまた、メジロヒットで大きくフッキングした瞬間に竿がポッキンと折れてしまった。
 その後、意気消沈したが、気を取り直して、夕方の下げの鰺を狙って鯛ポイントを後にした。
大鰺ポイントでは、ゆっくり下げ潮が流れ出していて、胴付き青虫餌をセットして、何度も流したが、当たりが出ない時間が続いた。
近くで流しておられる、週末漁師のYAKUMOさんに挨拶、彼は、サビキで鰺と鯖を多く釣ったようで、自分も早速自作サビキに仕掛けチェンジ、流して行くと水深38bのところで引ったくるような当たりが出た。
超強力な締め込みを交わし、慎重に取り込んで、40pの大鰺をついにゲット。
それから、ポイントは入れ食い状態となり、次も同じようなところで、必ずヒット。次もヒット、又ヒットと言った状態が続いた。
魚探も鰺の反応にピコピコ鳴りっぱなしで、一流し毎に当たりが出るのは本当に気持ちが良い。
何度も、何度も流してお土産も沢山確保出来て、時間も4時半となり、まだまだ入れ食い状態が続いているが、これ以上釣っても切りがないし、折角の美味しい魚をその日に内に食べたいので、晩ご飯の時間に合わせて後ろ髪を引かれる思いでポイントを後にした。
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