2006年9月2日  土曜日 
潮汐 長潮  天気 晴れ  
気温約 29度 
海水温度   26.5度  
風力      1  
波高     0.5m  
釣行場所  泉南 
出航時間   午前7時00分
帰港時間   午後5時00分
釣り方法   中鰺
        サビキ6本針 フラッシャー
釣果     黄鰺22〜32p、27匹
使用燃料  軽油20g 
テーマ: ゲストと共にお土産狙い
 今日は、ゲストのO氏を誘って、食べて美味しい今が旬の中鰺狙いで出航した。
9月に入って、朝夕がめっきり涼しくなり、出航の準備している時にも気温も低く爽やかで、いよいよ本格的な釣りシーズン到来の予感である。
今日の目標は、今が旬の美味しい鰺を沢山釣ってお土産を作るという目的で、午前の下げ潮で大鰺を狙って、昼頃に潮止まり、午後の上げ潮で中鰺を釣る計画である。

 朝一番は、いつもの鯛ポイントが気になって、途中寄り道すると、タカさんが既に釣っておられたので、朝の挨拶を交わして目標のポイントへとボートを進める。
まず最初に、予定どおり大鰺ポイントに到着すると、もう既に下げ潮が流れていて、皆さん、大鰺ではなく鯛を狙っているようである。
近くを流している光凪さんに聞くと、もう既に、大鯛を釣られてたとのこと。
さっそく、仕掛けを用意して鯛を狙うが、反応も薄く、もう既に時合いが終わったのか、魚が当たってこない状態がしばらく続いた。
ゲストも大鰺仕掛けでやっているが、一向に釣れてくる気配が無く、時間ばかりが過ぎていった。
とその時に、昭魚さんから中鰺入れ食いコールが入り、大急ぎで仕掛けを片づけ中鰺ポイントへまっしぐら。
ポイントでは、魚探の反応も良く、コンスタントに中鰺が釣れて来た。
今日は、今までの竿と違って、3.6bのムーチングロッドを使って竿受けに置き竿の方法でやっていると、釣れてくる鰺はほとんどが、ダブル、トリプルである。
2.5bの先調子の竿で同じようにやっているゲストはシングルのみであるが、何故だろう。
これは、初めての経験で、これを突き詰めていくと、今まで以上の釣果が期待出来るのではないか。
多分、鰺は集団で移動しており、サビキ仕掛けに一匹が食いつくと連られて他の鰺もギジに食いつくが、ロッドが柔らかいので違和感が無く、又他の鰺も食いつくので、ダブル、トリプルになるのか、又は、いつもダブル、トリプルで釣れているが、鰺の口が柔らかく、竿が堅かったので水中でバレて1匹しか水面に上がってこなかったのが、柔らかい竿を使うことによって、バレが少なくなったのか等、いろんな要因があると思われる。
これは、新しい研究材料で、時間をかけて検証しようと思う。
お昼に潮が完全に止まって、食いも完全に止まってしまったので、ランチタイムにした。
海上は、そよ風が吹いていて、暑くもなく本当に快適で、天気も良いので久々に明石海峡大橋や淡路島の観音様が遠くに望めた。
しばらくすると、もう少し西のポイントで何やら船団が出来ており、様子を見に行くと上げ潮が流れていて、中鰺が釣れているようである。
さっそく、流し釣りに参加するとコンスタントに中鰺が釣れて来たが、しばらくして、直ぐに潮が緩くなって反応も無くなってしまった。
  今日は、ゲスト同伴で鰺一本に狙いを定めて、お土産確保に走ったが、潮が悪いなかを何とかお土産確保することが出来て、今日の目的も達成出来たので非常によかった。
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