2006年10月14日  土曜日 
潮汐 小潮  天気 晴れ  
気温約  20度 
海水温度   23.5度  
風力      3〜5  
波高     1.0m  
釣行場所  泉南 
出航時間   午前6時45分
帰港時間   午後4時45分
釣り方法   メジロ狙い 小鰺飲ませ釣り
        小鰺  ハゲ皮5号サビキ
        中鰺  胴付き3本針 餌青虫
釣果     中鰺13匹  小鰺多数
使用燃料  軽油20g 
テーマ: 秋晴れの晴天に青物狙うがしかし・・・
  前回から気になっていたボートのオイル漏れも、ボート屋さんで直してもらって安心しての出航である。
夏場に船底に付いた牡蠣も綺麗に取ってもらって塗装も出来たので万全のボートコンディションとなった。
まず最初は、青物の飲ませに使う小鰺の確保であるが、これは、小鰺ポイントに行って魚の群を探し、そこへ仕掛けを餌無しで入れると、いとも簡単に連で釣れてくれるのである。
通常は、アミエビを使って釣るのであるが、撒餌を使わなかったら、残った小鰺を持って帰った後に料理する時に身に匂いが移らないので、美味しい鰺が食べられるわけである。
難なく、小鰺を20匹ほど確保して、一路カンパチ、メジロポイントへ移動した。
途中、昭魚さんが釣っておられたので、挨拶してポイントめがけてまっしぐら。
そこは、既に上げ潮がゆっくりと流れていて、活きの良い子鰺を付けて仕掛け投入した。
近くを流しておられる人に話を聞くと、早朝の下げの時にメジロ一本上げられたそうである。
途中、Sea Tigerさんも来られて一緒に流したが、全く当たりが出ずに、時間ばかりが過ぎていった。
あまり、暇な時間なので、飲ませ餌用の小鰺を三枚におろして刺身にして食べてみたり、お弁当を食べたりしたが、やはり、船の上で釣り立ての魚を食べるのは最高だ。
船上料理なんて今までやったことが無かったが、今後の新しいジャンルに加えておこう。
時間も午後1時を過ぎて、上げ潮の最速の時刻も終わり、潮も緩んできて、青物も釣れる気配が無いので、ここは諦めて、メジロポイントへ様子を見に行くと、沢山のボートがジギング、飲ませ釣りで流している。
その中に知り合いの人が居たので状況を聞くと、ジギングで30分ほど入れ食いが続いていたが、既にその時合いが終わったということである。
仕方がないので、飲ませ餌用の小鰺を土産に帰ることにしてボートを進めて、前回も釣れた中鰺ポイントまで戻っいきたら上げ潮がゆっくりと流れていて、何か良い感じである。
もしかすると、中鰺のお土産確保出来るかも知れないとの期待のもと、潮に乗って流しながら魚探を覗いていると、何やら、底から数bのところで青いモヤモヤが映っているではないか。
この反応は紛れもなく中鰺で、ピンポイントにショットガンを入れても当たらず、次に胴付き青虫を入れると即乗ってきたのは鰺の中でボート釣仲間から一番美味しいと言われている泉南の中鰺のダブルであった。
再度仕掛けを入れるが、群れが小さいのかすぐに流されては群れから離れ、又群れを探すとダブル、トリプルであったが、後が続かずで、次第に潮が緩んでストップフィッシング。
でも、今回は、魚探の画面で底から数bのところに、薄く水に溶いた絵の具をこぼしたような感じの反応が、凄くはっきり映っていて、それが一目で中鰺とわかったのは素晴らしい進歩であった。
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