2007年1月14日  日曜日 
潮汐 長潮  天気 曇り  
気温約  6度 
海水温度   12度  
風力      2〜3  
波高     1.0m  
釣行場所  泉南 
出航時間   午前7時15分
帰港時間   午後4時45分
釣り方法    太刀魚テンヤ30号
ゲスト     M氏
釣果      太刀魚80から120センチ 21匹
         小あじ 20匹
使用燃料  軽油20g 
テーマ: 今年の初釣りはラストチャンスの太刀魚からスタートだ
  今年に入って、小島沖に太刀魚が戻ってきて沢山釣れているとの情報が入ったので、ゲストのMさんを迎えて出船した。
昨日の乗合船の情報によると、竿頭は、大小取り混ぜて20匹ほど釣っているようで、これでは我々のショボイ腕でも何とか釣れると信じての出船である。
まず、港を出ていつもの小鯵ポイントへ着くと、魚探の画面が真っ赤で、早速サビキを用意して海中に沈めると、待ってましたと言わんばかりに、小あじ、いや、良型の小あじがコンスタントに釣れてくる。
鯵釣りは、ゲストに任せて、自分は操船を集中的にやっていたので非常に楽である。
小さな鯵の反応を探し、そこへすかさずショットガンを落とすと、小鯵が即乗りで次第に生簀が鯵で黒くなってきた。
小鯵もそこそこ増えてきたので、本日のメインの釣りである太刀魚のポイント目指して、全速力で移動した。
小島沖のポイントに到着すると、既に潮が下げていて、プレージャーや乗り合い船が沢山出ていて、皆さん噂の太刀魚を狙っているようである。
早速、スパンカーを張り、仕掛けの準備をして、先ほど釣った小あじをテンヤに付けて投入すると、第一投目から、太刀魚が餌を触っている小さな当たりがあり、そのまま誘い上げると、竿先に重量感のある引きが伝わってくる。
早速合わせをいれて、慎重に巻き取ると、水面に姿を現したのは、メーターオーバーのグッドサイズの太刀魚であった。
そして、水深68メートルに対して、50メートル付近に当たりが集中したので、深さ50メートルに仕掛けをセットして船べりに置き竿にしていると、即、竿先が大きくお辞儀をしているので、早速合わせを入れると、強力な引きが腕に伝わってくる。
魚探は、魚の反応でピコピコ鳴りっぱなしで、ボートの下の海底には沢山の太刀魚が群れているのが手に取るようにわかった。
ゲストと二人で、コンスタントに当たりを取って、順調に数を伸ばしていったが、昼ごろになると潮が緩くなって、当たりも無くなってしまった。
魚が釣れない時は、お食事タイムが一番で、ボートの上でお湯を沸かしカップヌードルを食べ、ゲストの奥さんが用意してくれた美味しい稲荷寿司を頂いた。
本当に、海上で食べる食事は美味しくて、至福の瞬間である。
その後、魚も食いが止まったようで、仕方が無いので、鯛狙いに、いつもの鯛ポイントに行って、高仕掛けの擬似の鯛釣りを始めたが、全く当たりすら無かった。
次は、それじゃー以前太刀魚を釣った洲本沖まで様子を見に行くこととし、早速、ポイントに着いたが、魚探の反応は全く無くて、釣れる気配がしなかった。
そして、時間も一時半を回ったので、朝から釣っていた小島沖に戻ることとし、残り少ない時間を、午前中に釣ったポイントで残り福を求めることにした。
幸いなことに、少し潮が下げていて、コンスタントに当たりがあり、慎重に当たりを取ると、順調に太刀魚が釣れてくるようである。
そして、お土産の数を増やすべくで慎重に当たりを取ったりした結果、6匹ほど追加することが出来た。
今日は、ゲストを迎えて、釣り船のデーターを元に、よく釣れている太刀魚と目標を決めていたので、非常に良い結果が出せて嬉しい悲鳴を上げたのである。
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