2007年1月20日  土曜日 
潮汐 大潮  天気 曇り  
気温約  7度 
海水温度   12度  
風力      2〜3  
波高     1.0m  
釣行場所  泉南 
出航時間   午前8時45分
帰港時間   午後4時45分
釣り方法    同付き3本針、アオイソメ
釣果      中鯵1匹匹
         グチ1匹
使用燃料  軽油30g 
テーマ: 残り少ない鯵と、シーズンインした擬似の鯛釣りのはずが
  今日は、大潮で朝からは上げ潮が結構早く流れ、午後からは緩い下げ潮が流れる予測だったので、潮の流れに応じて釣りのプランを立てた。
今年早々に注文した魚探の取り付けをしてもらったので、それを確認してからの出航となったので、港を出る時間が少し遅れた。
朝は、昨日からの波が少し残っていて、ボートのスロットルを上げるが、フルスロットルには出来ず、飛沫を上げながら少しスピードを抑えての航行となった。
まず、中鯵狙いでポイント到着すると上げ潮が結構早く流れていて、新しいFURUNOの魚探FCV-620のスイッチを入れると、海底の様子が手に取るように写し出された。
前回の時は、中鯵は底ベタベタで写っていたのであるが、今回は底から10メートルほどの所に魚群反応が出ていて、何か良型の魚が写っている。
早速、その層に仕掛けが届くように水深を調節して、置竿で当たりを待つが、一向に魚が食いつく気配が無かった。
何回もやっていても当たりが無いので、仕掛けを底イッパイにも這わしたが、釣れてきたのはグチのみだった。
やはり、今日の鯵の時合いは短かったようで、もう既に終わっていて、ほかのボートも次第に他のポイントへ移動していった。
釣れると信じて、何度も何度も流しても釣れる気配がなく、正午のお食事時間となったので、ガスコンロでお湯を沸かしてカップラーメンと、近くのスーパーで買った巻き寿司をほうばった。
北風が吹く寒い海上であるが、ボートのハードトップのおかげで寒さ知らずで、暖かいラーメンとお茶はなんとも体が温まるのでありがたい。
お腹も大きくなってきた頃、次第に北風も緩んで、予測どおりの釣り日和となった。
次は、今日のメインテーマである泉南の睨み鯛を目指してポイント目指す。
ポイントでは、少し下げ潮が流れ始めていて、魚探には底から少し上の方で魚の反応が写っている。
新型の魚探は、写っている魚の固体のサイズを表示してくれるので、サイズ表示の設定にすると、小魚の反応の中に、55センチやら45センチ、33、40センチなど、本当にかな?と思うような感じで、海底に居る魚のサイズを表示している。
本当にそうなら、鯛のポイントには、結構な良型の真鯛が沢山生息しているのであると思うが、実際釣ってないので、本当ににそうかは今後に実証出来ると思う。
そのポイントを、何度も流しても鯛?が沢山写ってるのだが、擬似餌が合っていないのか、誘い方が悪いのか、全く口を使わなかった。
鯛のポイントを彼方此方回ったが、場所によっては結構35〜55センチが群がっていたが、鯛かどうかは釣り上げてみないと判らない。
まあ、とりあえず、今年二回目を季節風の吹き荒れる時期に浮かべただけでもよしとしよう。
あとで判ったのであるが、当日釣ったグチの塩焼きは、白身で香ばしくて本当に美味しかったです。
今年は、新型の魚探の性能を発揮するのに、当分、鯛とメバル狙いになりそうです。
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