2007年1月28日 日曜日
潮汐 長潮 天気 曇り
気温約 7度
海水温度 12度
風力 2〜3
波高 1.0m
釣行場所 泉南
出航時間 午前8時00分
帰港時間 午後12時00分
釣り方法 太刀魚テンヤ30号
釣果 太刀魚 5匹
使用燃料 軽油20g
テーマ: まだ釣れ続いている戻り太刀魚にチャレンジ
もう、正月も明けて一月も終わろうとしているのに、泉南ではまだ太刀魚が釣れ続いている。
釣り船の情報を見ても、メバルよりも太刀魚の釣れた数の方が多いのには驚きである。
せっかく釣れているのだから、土産確実で、料理が簡単で食べて美味しい太刀魚狙いにチャレンジした。
潮回りは、小潮の後の長潮で、潮が最も緩いく、こんな潮の時は太刀魚が最も食いが立つようである。
事前の情報通り、小島沖のスリバチに近づくと、釣り船とプレージャーの大船団が出来ている。
早速、スパンカーを広げ船団に加わり、下げ潮を潮上から流して第一投目から当たりが出る。
ツンツンの当たりで、そのまま誘い続けて行くと、急にグィーンと太刀魚が仕掛けを食い込んでいるのが腕に伝わってくる。
すかさず、合わせを入れると、もう完璧にテンヤが太刀魚の頬に食い込んでいるようで、グングンと引いてくる。
電動リールで楽々巻き上げて上がってきたのは、90センチクラスの食べ頃サイズである。
その後、当たりの数も減り、忘れた頃に1匹、又1匹と、コンスタントとは行かないが、何とか数が増えてくきている。
そうこうしている間に、急に体調がおかしくなって船酔いをして、少し気分が悪くなってきた。
海上は、波も収まりベタ凪に近い状態であるのだが、今日は、朝から途中の24時間スーパーの駐車場で仮眠してから体調が優れず躊躇していたが、やはり体調の悪い時は出港を控えればよかった。
もう、我慢も限界になり、釣り道具を片づけて、港へ戻ることにした。
本当に、海上では自分一人で、ボートを操縦して港に戻って、着岸や全てのことをやらなければならないのは大変辛かった。
でも、何とか、季節はずれの海からのプレゼントの太刀魚は有り難かった。