2007年2月12日  月曜日 
潮汐  長潮  天気 晴れ  
気温約  13度 
海水温度   11.5度  
風力      2〜3  
波高     1.0m  
釣行場所   泉南 
出航時間   午前7時30分
帰港時間   午後4時45分
釣り方法    太刀魚はテンヤ30号
         ガシラは胴付き2本針
餌        太刀魚は鰯
         ガシラは、サンマ、太刀魚
釣果      太刀魚 ベルトサイズ2本
         ガシラ11匹
使用燃料   軽油25g 
テーマ::シーズンはずれの太刀魚を狙う
  乗り合い船の情報によると、泉南ではまだ季節はずれの太刀魚がよーく釣れていると言う情報があったので、最近太刀魚釣りにはまっていると言うM氏を誘って出港した。
今日の餌は、餌屋で調達した冷凍の真鰯と、前日に生協で仕入れたサンマの切り身である。
サンマは、尻尾をぶつ切りにして、残りの身を三枚におろして合計6枚の切り身が出来たのを使って太刀魚釣りをする。
まず、尻尾をテンヤに付けて、底まで落として誘いあげるが、全く太刀魚の当たりが無く、魚探にもほとんど反応が出てこない。
M氏と一緒に、何度も流して当たりが無く、やっと釣れたのは、ベルトサイズの太刀魚のみで、シーズン中だったらリリースするのだが、お土産確保のためにクーラーに放り込んだ。
次も釣れて来たのは、同じようなサイズで、90pやメータークラスが来るような気配が無いので、ここは諦めて、沖の船団を目指して猫まっしぐらでボートを進める。
ここも、沢山のボートが集まっているけど、全く魚探には反応が無く、回りの船を見ても釣れている様子がないのを確認して、早々に諦めた。
次は、ガシラが釣れている淡路島のポイントへボートを進めた。
ポイントまではかなり遠いが、海上はベタ凪でポカポカ陽気、素晴らしい景色を見ながらのクルージングは本当に気持ちが晴れ晴れする。
ポイントに到着すると、SURFさんや翔裕丸さんが釣っておられ、一緒にガシラ狙いで流しづりに加わった。
最初は島寄りの浅場を流していると、ゲストのMさんに良型のイソベラが釣れた。
イソベラも煮付けや塩焼きにすると美味しいので、お土産にとクーラーに放り込んだ。
もう少し深場に移動して、サンマの切り身を針に刺して投入して、底を錘でたたく様に流して行くと、25pクラスのガシラが釣れてくる。
ガシラと言えども25pクラスとなると引きは結構強力である。
途中に、お昼のラーメン、お握りタイムを取って、紀淡海峡を眺めながらの暖かい早春の海を満喫、もうすっかり季節は春に変わろうとしているのを感じることができた。
釣り再開で、ガシラも10匹ほどになり、次第に食いも落ちてきたので、近場を目指して戻ることにした。
戻りながら、めぼしいガシラポイントで仕掛けを下ろしてはの拾い釣りで何匹かを確保した。
でも、今日は午後から特に潮が緩く釣れる気配がしないので、早々に陸上がりをすることにした。
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