2007年7月8日  日曜日 
潮汐    小潮  天気  晴れ  
気温約    26度 
海水温度   22度  
風力      午前ほとんど風なく、
         帰りは風が出てきた
波高      凪 
釣行場所   泉南 
出航時間   午前6時10分
帰港時間   午後5時00分
釣り方法    サビキ仕掛け
         市販フラフラ仕掛け
餌        魚の切り身
釣果      鯵36cm〜
         真鯛 45cm
         ガシラ
使用燃料    軽油20g 
テーマ:まず大鯵を釣ってからフラフラの鯛狙い

昨日、一足先に出航された皆さんは、大鯵や美味しい中鯵、フラフラによる良型の真鯛を沢山釣ってこられたので、そのおこぼれを頂戴したいとの気持ちで出航しました。
港の近くでは、去年は不調であったタコも今年は釣れているということでどちらにするか迷いましたが、ここんとこ新鮮な鯵から遠ざかっているので、大鯵、鯛コースを選択し、港を出て左に大きく舵をとりました。
今日は、大鯵の潮が午前9時ごろとしうことで、いつもより30分ほど早く出て、7時にポイントへ到着しました。
ポイントでは、よい感じに下げ潮が流れていて、ほかのボートの人も大鯵が釣れているようで、所々で竿が曲がっています。
早速、自作サビキ仕掛けを用意し、釣りを始めた途端に、ポイントに釣り船が来て入れなくなって、釣りを中断せざるを得なくなりました。
ポイントが開くのを待つこと30分、釣り船も何処かへ移動したので、再度仕掛けを投入し、駆け上がりを40号の錘で底取りしながら流していくと、45メートルラインで3.6メートルのムーチングロッドが満月状態、電動リールの巻き取りスピードを加減しながら浮かしてくると、丸々太ったメタボリック鯵が顔を出しました。
やはり、ここのポイントは遠いけど、こんな美味しい海の贈り物が釣れるので来た甲斐があります。
二匹目を狙うべくで再度仕掛け投入して何度も何度も浅い岸寄りや、沖の深いところを流しましたが、それから以降はまったく当たりが出なくなりました。
途中、週末漁師のYAKUMOさんに合ったので、挨拶と情報交換した後、次は、Aポイントに移動しました。
ここのポイントは、夏の最盛期は中鯵がよく釣れるポイントで、今の時期は見逃せないポイントです。
やはり、ここも時合いは終わっているのか、魚探にもこれという反応が無く、彼方此方で小サバと鰯の大群の反応が中上層で映っています。
途中で、いつもお会いさするNobさんもやって来て、二隻並んで釣りを楽しみました。
仕掛を入れると、小サバと鰯が鈴なりで釣れてきて、美味しい鰯のみを晩御飯の天ぷら用にキープしました。
そして、メインの鯵は、駆け上がりのところで2匹釣れましたが、潮が緩くなってきて、後が続かず当たりが遠のいてしまいました。
朝の下げ潮もそろそろ終わりの頃で、次は、潮止まりのお土産確保のガシラ釣りです。
ガシラポイントではビーチパラソルを広げた何艇かのボートがのんびりと釣りをしています。
早速、スーパーで昨夜調達した魚の切り身を針に刺して投入すると、良型のガシラと磯ベラが交互に釣れてきます。
ガシラとベラは明らかに引き方が違うので、掛かった瞬間にどちらかは竿に伝わってくる魚信でわかります。
ベラは、すぐにリリースして、ガシラのみをアイスボックスへ放り込みました。
3匹釣って、夕食の唐揚げの食材も確保出来たので、ポイント移動することにしました。
次のポイントは、上げ潮でフラフラの鯛を狙うポイントです。
よい感じに潮が流れていて、魚探には、中上層にベイトの反応がビッシリ映っています。
次第に何艇かのプレージャーボートが鯛を求めて集結してきました。
大船団が出来てフラフラ鯛合戦が展開されています。
早速、自分もその中に加わって、潮上に上ってフラフラ仕掛けを投入しました。
そして、第一投目の仕掛がフォールする時に、鯛がファイトしたようで、竿先に鯛特有の強烈な締め込みが伝わって来てドラグも時折逆転して糸が出て行ってます。
逃がしてなるものかと、慎重にリールを巻いて行くと、水中に姿を見せたのは、丸々と太った45cmのこれもメタボリック真鯛です。
これで、今までのモヤモヤとした気分も一度に吹き飛びました。
近くの釣り具店で買い集めたラバージグで作った自作のフラフラに鯛が反応したのです。
今までは、市販の仕掛で釣れていたのですが、自作仕掛に食いついたのは初めてで、次に繋がる良い結果となりました。
二匹目の泥鰌、いや鯛を狙うべく同じところを何度もトレースしましたが、当たりが出ずで、南風も急に強くなり白波も立って来たのでストップフィッシングとすることにしました。
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