テーマ:今日もお土産丸で大鰺、太刀魚狙い

2007年9月22日  土曜日 
潮汐    中潮  天気  晴れ  
気温約     31度 
海水温度   26度  
風力      2〜3
波高      凪 
釣行場所   泉南 
出航時間   午前7時00分
帰港時間   午後5時45分
釣り方法    フラッシャーサビキ2号ハリス
         太刀魚テンヤ40号
         餌イワシ
釣果     中鰺11匹
         太刀魚21匹
使用燃料    軽油30g 
  先週は、台風11号の接近で出られなかったので、2週間ぶりの出船だ。
今年も9月になってもまだ気温が下がらず、今日も35℃まで気温上昇の予報。
今日は、旬の太刀魚と大鰺の予定で出船した。
泉南の釣りは、非常に難しく情報が無ければ釣りにならない。
その情報が、昨日爆釣情報でも、今日は全く潮が変わって釣れないということもしばしばであるので面白い。
でも、確率的には釣れてるで情報がいちばん確かだし、当たる確率も高くなる。
ボート釣りで持つべきものは、沢山の釣り仲間で、皆さんがいろんな情報を提供してくれるので大変に有り難い。
まず、早速のお土産確保にと、先日に中鰺が良く釣れたと言う自称中鰺ポイントに到着、そこには、先に1艇が居て同じように中鰺を狙っている。
早速、そのボートの人は竿を曲げていて魚とファイトの最中である。
取り込んだあとで情報を聞いてみると、中鰺がコンスタントのようだ。
自分も2号ハリスの市販サビキを放り込むと、魚探に反応が出た途端に心地よい引きで、中鰺2匹ゲットできた。
これで、お土産確保で気を良くしていると、潮がゆるくなったのか、当たりが全く無くなってしまった。
何回も流したが、あたらないので、KOUSEIMARUUさんが釣っている小鰺ポイントへ行った。
KOUSEIMARUUさんは、ゲストを乗せて、飲ませ用の小アジを確保している。
当たりもまばらだがコンスタントに小鰺が確保出来て、彼は一足先にポイントへ移動して行った。
暫く小アジを釣っていたが、10匹ほど確保出来たので、自分も大鰺ポイントへとボートを進めた。
二週間ぶりの泉南は、天気も上々で波が穏やか、全速力でのクルージングはとても気分爽快である。
大鰺ポイントでは、潮が緩くて下り潮0.5ノットで何度も流し釣りをするが、一度だけ当たりがあって無事に大鰺一匹釣ることが出来た。
その後、白影さんにお会いしたけど、彼も苦戦しているようだ。
途中、ポイント中断を余儀なくされて、ランチタイム。
太陽がジリジリと照りつけ、風がなく体感温度は37℃ぐらいの灼熱の世界だ。
氷でしっかり冷やした2リットルのペットボトルのお茶をラッパ飲み、脱水症状と熱中症にならないためにも夏場の水分補給はこれに限る。
しっかり腹ごしらえも出来たので、次は、洲本沖の太刀魚狙いに行くことにする。
ポイントは広く、沢山の釣り船やプレージャーが彼方此方に散らばって流していてる。
早速仕掛け投入、底から5回早捲き、5秒フワフワと誘い、又早捲きという感じで誘っていくと、忘れた頃にコツコツと当たりが出た。
当たりがあってから、ゆっくりと誘って行くと、太刀魚がいきなり餌に食いつき、竿先に魚の重量感が伝わってくる。
すかさず合わせると、テンヤ針にしっかり掛かったようである。
今日の獲物は、ほとんどが4本指の1メートルクラス、釣り味も抜群である。
忘れた頃に又一匹と、次第にクーラーが太刀魚でいっぱいになってきた。
時間も2時半をまわり、餌のイワシも無くなったので、これで帰るべく仕掛けを仕舞い母港にと舵をとったがが、昨日からの情報のポイントが気になって、そちらを見に行くと、案の定沢山のボートで船団が出来ていた。
見ると、上げ潮が凄く流れていて普段平隠な海が瀬になっている。
潮上の緩やかな所にボートを持っていって流して行くと、瀬の差し掛かる手前で竿先に大鰺の当たりが伝わってくる。
今日使っていてる竿は、先日のバーゲンセールで購入した、30号で長さが2.4メートルである。
当たりを取る時は7:3調子で、魚が乗ると6:4調子に変わる変幻自在の釣り竿である。
鰺は口が柔らかく、堅い竿だと上げるのに口切れするが、クッションゴムとの組み合わせでうまく鰺の引きを交わしてくれる。
3時から4時半まで何度も流して、約10匹確保出来た。
いつもだと3時半のストップフイッシングするところだが、一時間だけ時間延長、時合いが続いていて、まだまだ釣れる気配だが、夕食に間に合わせるために、後ろ髪を引かれる思いでポイントを後にした。

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