2007年11月3日　　日曜日　
潮汐　　　　小潮　　天気　　晴れ　　
気温約　　 　　18度　
海水温度　　　22度　　
風力　　　　　　4〜5
波高　　　　　　１メートル　
釣行場所　　　泉南　
出航時間　　　午前7時00分
帰港時間　　　午後4時45分
釣り方法　　 　餌木
釣果 　 　 　　　アオリ胴長２1�p　1匹
　　　　　　　　　ケンイカ胴長２０�p　１匹
　　　　　　　　　甲イカ３匹　
使用燃料　　　軽油20�g　

　港では、シータイガーさんやサーフさんとの楽しい釣り談義。
これは、今どんな魚がどのポイントで釣れているか、それぞれの得ている情報の交換会である。
まず港を出てすぐのポイントで小アジ釣り。
アジの群れは小さく、魚探を見ながらピンポイントでアジの群れの上でホバーリング。
すかさず、投入のスタンバイが出来たサビキショットガン仕掛けを底まで落とすと、竿先がブルブル、小気味よい引きでアジが釣れてくる。
今の時期のアジは小アジとは思えないくらいに大きい。
これは、飲ませ用の餌にするより、握り寿司のネタにするのがぴったりサイズだ。
３０匹以上確保してから、次のメジロ及びイカポイントへとボートを進めた。
まだ、上げ潮が流れてないので、今の季節定番のアオリイカ狙い。
潮が緩いのでなかなか当たりがでないが、諦め掛けた時にイカが乗った。
引きからすると甲イカのようであるが、甲イカといえども逆噴射で結構引いてくる。
今日は、甲イカが多いようで、アオリの顔が見られないようだ。
諦めかけてシャクっていると、今までとは違う締め込みで上がってきたのは、オムレツサイズのアオリイカ君。
メジロの時合に備えて、美味しい船上ランチを頂いてから、上げ潮が少し動き出したので、飲ませのメジロ狙いに転進する。
２５�bラインから４５�bの掛け下がりを、元気な子アジを鼻掛けにして流すが一向に当たりがでない。
近くで流していた、最近メジロも調子の良いＹＡＫＵＭＯさんも痺れを切らしてポイント移動したようだ。
このままではメジロが釣れる気がしないので、再度、イカポイントに舞い戻った。
ポイントでは、サーフさんもやってきて、一緒に餌木をしゃくりながら流していく。
やはり、ヒットする餌は、オレンジの３．５号である。
暫くすると、アオリと比べると少しスマートなケンイカが釣れてきて、同じような時間に連続して甲イカが２ハイヒットした。
今日は、メジロはだめだったけど、何とか、今季限定のアオリイカが釣れたので良しとしよう。