テーマ:今年まだ釣ってないメジロ狙のはずが・・・

2007年11月26日  月曜日 
潮汐     大潮  天気 晴れ  
気温約     14度 
海水温度   18度  
風力      2〜3
波高      0.5メートル 
釣行場所   泉南 
出航時間   午前7時00分
帰港時間   午後3時30分
釣り方法    アオリ 餌木3.5号
         メジロは鯵の飲ませ
釣果        アオリイカ2
         小鯵30匹匹
          ハマチ1匹
使用燃料   軽油20g 
まず、最初は、メジロ飲ませ用と太刀魚の餌用の小鯵釣り。
小鯵ポイントに到着して、魚探を覗くとある一定の場所では鯵の反応がビッシリと映っている。
程よく上げ潮も流れていて、仕掛を入れると即入れ食い状態。
今回は、手返しと釣り易さのために、テグスにスキンサビキを括り、30号の錘を先に付けた手釣りショットガン仕掛である。
近くに居た○遊のマークのついた地元の船頭さんも手釣りでやっていて、ここで釣れと言ってくれている。
ボートを群れの上に持っていき、すかさず仕掛投入で2連、3連と掛かる。
本当に手釣りは、手返しが早くて根掛かりの心配も無く、魚信がダイレクトに伝わってくるので、連で釣るための追い食いの魚信も判りやすい。
見る見るうちに40匹程確保して生簀が賑やかになったので、次はメジロポイントへ移動開始である。
ポイントでは平日ということもあり非常にボートが少なく、4〜5隻が下げ潮で流しているのみである。
近くにいたボートがメジロをヒットさせたのを目撃、即、同じラインから流してして、暫らくすると、自分の餌の小鯵がブルブルと暴れているのが竿先に伝わって来て、そのまま待つと、竿先が水面に突き刺さった。
ついにメジロが掛かったようだ。
最初は、あまり引かないが、中層近くまで引き上げてくると、そこからは、走り出して50号の竿が満月状態、波動砲のようにグイグイと引いてくる。
暫らくやり取りして、もうすぐ水面という時に竿先が延びて手ごたえが無くなった。
残念だが、針はずれのようだ。
また当たりが来るだろうとの甘い期待のもと、お昼近くまで、何度も何度も流したが、潮が緩くなってしまって、当たる気配が無くなった。
ここはメジロを諦めて、アオリポイントへ移動。
アオリポイントでは、上げ潮が流れ出していて、オレンジの餌木をハリスに結び、ゆっくりと流しながら竿を杓った。
今日は、港のボート仲間がやっている、長竿釣法にチャレンジである。
3mの竿をマニアルに基づき、数秒に一度の割で素早くシャクリを入れていく。
5流し目で根掛かりかと思うような手ごたえ、ゆっくり竿を上げて行くと、竿先も曲がりながら付いて来る。
ついにアオリがヒットしたようで、無事に底を切れたかと思うと、逆噴射でグイグイと竿先を締める込んでくる。
柔らかい長竿なのでばれる心配も少なく、うまく水面まで浮かして、タモ入れ一発で決まった。
その後、何度か流して、先ほどより少し大きいのがヒットし、無事に取り込み成功した。
上げ潮が少し早く流れ出したので、第二メジロポイントへ移動しいつもの掛け下がりを流していく。
見るからに水面がザワついて、潮が流れているように見えるが、実際は殆ど動いてない。
流れに任せて、釣っていると、またまた、小鯵が暴れ出した。
どうやら、フイッシュイーターが小鯵を食いに来ているようだ。
そのまま、じっと待っていると、竿先に重量感が伝わってきて、竿先も大きくお辞儀した。
引きからして青物のようであるが、メジロにしては少し引きが弱い感じ、でも、逃すまいと慎重にやりとりして、水面に姿を現したのは、何と少し小さめのハマチだった。
メジロではなかったけど、今年初めての青物だったので気を良くして沖上がりした。
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