テーマ:今年まだ釣ってないメジロ狙のはずが・・・

2007年11月21日  金曜日 
潮汐      中潮  天気 曇り  
気温約     9度 
海水温度   8度  
風力      2〜3
波高      0.5メートル 
釣行場所   泉南 
出航時間   午前7時30分
帰港時間   午後4時30分
釣り方法    スズキは子鯵の飲ませ
         鯛、高仕掛5本針
釣果        スズキ67センチ
         真鯛 43p 37p
          小鯵20p 30匹
使用燃料   軽油20g 
 
今日の、残りの選択肢は、正月の睨み鯛釣りである。
これは、高仕掛による釣りで、大変難しく確率が低いが、もし釣れれば自分で釣った睨み鯛で新年のお祝いができるのである。
まず、ポイント到着し魚探を覗くと、鯛の反応が底から中層にかけてビッシリと出ている。
潮も東から西向きにゆっくりと流れていて、優れものの魚探もピンポイントでの鯛の群れを捉えている。
まず、ポイントをスローでグルグルと回って、鯛の群れをGPSにマーキングした。
これで、ボートを流すラインを決める。
まず、マーキングした魚群の潮上にボートを持って行き、潮に乗って流していくと、流れるにつれ鯛の群れが画面右側に映ってくる。
その群れの中へ仕掛を落とすと、第1投目から鯛が掛かり、ゴンゴンの手ごたえで良く引いてくる。
今回は、グレ針6号を使っているのせいか、バラシが多い。
次の流しは、もう少し沖寄りに良い反応を発見したので、仕掛を入れた途端に竿先を押さえてきた。
そのまま巻くとゴンゴンの引きで、又もや鯛が掛かる。
中層でも力を弱めずグングンと引いてくる鯛の強い引きを交わし、長い高仕掛を手でたぐって、鯛を浮かせると、仕掛の一番上の針に雌の真鯛が掛かっていた。
それからは、3回ほど針掛かりしたが、やはり針が小さいのか、針はずれが多い。
途中、知り合いのLAYLA艇もやって来て、一緒に釣りはじめた時に、早速LAYLAさんに50センチサイズが掛かった。
その時同時に、自分の仕掛けも、良型と思われる鯛が掛かったが途中針はずれ。
その次は、鯛を浮かせてタマ入れで、タマに魚体半分入って針はずれで逃げられた。
逃げた魚は大きいというけれど、多分50センチはあったと思われる。
まだ当たりが続くようだが、日の暮れも速いので3時15分にストップフイッシングである。
結局、当たり8回、その内バラシ5回、タマ入れ失敗1回、取り込み成功2回の成績であった。
今日は、思いもよらない、今までに無い鯛の当たりを楽しんだ。
これで、今後の鯛狙いの感触もつかんだので、次回が楽しみである。

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 今日は、上々の天気予報で風も吹かないとのこと。
約1ヶ月近く海に出ていないので、何を釣ろうかと迷ったが、知り合いの情報によるとメジロがまだ釣れているようだ。
早速、メジロ仕掛の用意をして港を出る。
まず、最初に飲ませ用の小鯵の確保である。
いつもの、マイ小鯵ポイント、小鯵といっても秋から随分大きくなって中鯵に近くなっている。
今日は、自分で試行錯誤の数考え出した新しい数釣り釣法である。
魚探で鯵の群れを探し出して、その上にボートをホバーリング、難なく4連、5連で小鯵が釣れる。
メジロが釣れない場合のお土産にと、あれよあれよと言う間に30匹ほどを確保した。
今年のボート釣り大きな成果は、この小鯵釣りが上達したぐらいであるが、小鯵といっても、アミエビを使わないので、調理すると臭いもなく、刺身、タタキ、から揚げ、天ぷら等、どんな食べ方でも最高の食材である。
次は、メジロポイント到着で何度も流すが、全く当たりなし、他のプレージャーも釣れている気配が無く、時間ばかりが過ぎていく。
途中、知り合いの釣りおやじさんとスマイル船長さんが近づいて来られたので、釣れない談義している
と、何やら根掛かりかと思うような手ごたえで、竿を持ち上げていくと、何かが引いていて魚がついて
いるようだ。
何度かの引きを交わしながら、リールを巻くと結構な引きで上がってきたのは、飲ませ初体験の良型スズキだった。
名人級のギャラリーの前での取り込みは少し緊張気味だが、何とかタマ入れも一発で決まった。
その後、メジロの当たりが出る見込みもないので、途中太刀魚ポイントに見に行ったが、魚探にも全く映ってない。
鯛の反応の中心から少し離れたところでも魚群を捕らえている
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