2008年の釣り

出航日 コメント 釣果
 6月1日(日) 昨日出るつもりが、雨の予報だったので、急遽今日に変更
昨日に出航した人からは、鰺も鯛も厳しい状態であるとの情報が寄せられているが、○ボー状態で帰るのを覚悟して港を出た。
まず、下げ潮が良い感じで流れている鯛ポイントで反応を探すも全く映らずで、暫く様子を見るが、釣れる気配が無いので、次は大鯵釣りに転進。
ここも、下げ潮が約1.5ノット程で流れていて良い感じ、でも、魚の反応が全く出ていない。
ベイトの反応すら映らないし、周りの船も竿を曲げている様子も無いので昼過ぎで諦めて、次は第二の鯛ポイントへ。
ここも、0.6ノットで残りの緩い下げ潮が流れているが、やはり鯛のは反応は映らない。
ダメモトでとりあえず、小魚の反応へ仕掛けを投入するが、コッーの当たりが一回あっただけで午後1時半にストップフイッシング、仕掛けを巻いて、お土産も確保できないまま母港に向けてボートを走らせた。
時間がまだ早いので、気になった途中の中鰺ポイントを通過すると、何やらベイトの反応が映っている。
皆さんは釣れないから帰ったのか、他には釣り船も無く、自分一人だけの世界である。
とりあえず、フラッシャーのサビキをショットガン投入すると、仕掛けが底に着いた瞬間に竿先に小気味よい魚の引きが伝わってきた。
ばらさないように、魚の引きを交わすと上がって来たのは、背中が黄金色に輝く中鰺だ。
やはり、居るところには居るものだなと関心して、又、仕掛け投入するも群れが小さく、ボートが流されて群れから遠ざかっている。
再度、群れの上に戻ってショットガンを投入すると見事的中、すぐに当たりが出た。
今度は、3連で釣れてきた。
何度も小さい群れを探しては仕掛け投入を繰り返して何とか夕食のお土産を確保出来たので4時でストップフイッシングした。


トツカ鰺25p 8匹
6月10日(火) 大アジを狙って出航したが、ポイントに着いた時は既に、下り潮が終わりかけていて、アジの反応もなくなっていた。
しばらく様子を見ていたが釣れる気配が無いので、フラフラの鯛釣りポイントに移動、上り潮が底取り出来ないくらいの1.5ノット程で良く流れていて、魚群の反応のあるところで当たり連発、3回掛かって全てバラシてしまった。
その後、潮が止まって当たりが無くなって時合いが終わったようだ。
午後1時半までお土産無しの状態で、帰りに通りがかったポイントでトツカ鰺を釣って帰った。
やはり、フラフラ釣りは底取りが出来ないくらいに潮が流れている時に当たりが出るようだが、底取りしないと釣れないし、その辺が難しいが、まだまだ研究の余地があると思う。


トツカ鰺25p 10匹
6月28日(日) テーマ:鰺とマダイ狙いが釣りたい
鰯が入ってきて海の活性が上がったようで、アジと鯛狙いで出撃した。
久々に繰り出す泉南の海であるが、やはり、ここの海で釣れるアジは美味しい。
最初は、前回も釣れた中鰺を求めて以前のポイントに様子を伺いに行くが、全く鰺が映ってなくて、何隻か流していた釣り船も他のポイントへ移動していった。
次は、鯛が釣れるポイントに到着して、高仕掛けで鯛の群れに仕掛けを入れるとピクピクの当たりで、針掛かりしゴンゴンの引きの何回かのやり取りで針はずれ、次も針はずれで3回針はずれした。
次は、いつも大鯵が釣れるポイントを見に行ったが、釣れている気配が無いので又、鯛ポイントで釣っていると無情にも雨がパラパラ降ってきた。
やはり、天気予報の通り、少しモチベーションが下がって、少し諦め気分での釣りとなり、流れの速いところでイサギの様子も伺ったが魚探には映らず。
最後は、上げ潮が流れるフラフラポイントでフラフラをしていると、上げ潮が流れ出した時に当たりが頻繁にあり、1バラシの後に乗った。
最初は、引きもあまり大したことは無く、中型かなと思ったが、次第にリールのドラグが逆転するようになり、これは良型と実感出来て、それからは、糸が緩んで、ばらさないように慎重にリールを巻いた。
何度もの締め込みにハラハラドキドキしながらリールを巻いていると、やっとのことで水面に姿を見せたのは、自己記録更新の良型の真鯛だった。
一発でタマ入れ成功したときに、思わず”捕ったどー”と叫んでしまった。
早速、神経〆にして新聞紙で覆い、直接氷に触れないようにしてクーラーに放り込んだ。

真鯛 55p
7月12日(土) テーマ:自分にとっては初物の大鯵狙い
先週は、皆さん良い釣りをされたと言う情報だったが、仕事で行けずで釣りを断念、今日こそはと気合いを入れて、大鯵をメインに釣行した。
ところが、大鯵ポイントに着くも一向に魚が食いつく気配もないので、午前中は釣果も無く中鰺ポイントに移動した。
中鰺ポイントでも魚の活性が低かったが何度か流している内に数匹の中鰺が釣れて少しは気分が楽になった。
そうこうしている間に知り合いのKOUSEIMARUUさんから大鰺入れ食い情報が届く。
現場急行すると凄いプレージャーボートの船団が出来ている。
この船団は中鰺ポイントからも見えていて気にはなっていたが、近づいて見ると皆さん竿を満月に曲げている。
早速サビキ仕掛け投入で上がってきたのは、ハマチかと思わせる大きさの大鯵である。
次第に上げ潮が緩くなり、当たりも遠のいたが、一流し毎に1匹釣れて、今年初めての大鯵にありつけた。
結構、バラシも多かったが、大鰺の豪快な釣りを楽しめた。


大鯵35〜45p 4匹
中鰺25〜30p 6匹
7月19日(土) テーマ:大鯵狙いがメインだが・・・
今週も土曜の釣行だが、土曜日の釣りは大変に具合が良い。
翌日は釣りで疲れた体も休められるし、魚が釣れると料理も楽しめる。
金曜日までめいっぱい仕事して帰りにボートと車の燃料を補給して、家に帰る。
軽油40gをポリタンで購入するが、今は、原油価格高騰で燃料代も高くつくが免税されているので有り難い。
泉南で釣りをしていて唯一助かるのは、魚釣りの殆どは疑似餌で釣るのでえさ代がかからないのである。
釣りのほうであるが、まず午前の潮の緩い時は大鯵も食わないので中鰺ポイントを覗くと、何やら鰺らしき反応が所々に映っている。
早速、ピンポイントでボートを操船して、群れの上から自作サビキを落とすと、うまく仕掛けが群れに落ちると中鰺が即食いついてくる。
下げ潮が動き出すと、群れも大きくなったのか、魚探にもよく映るようになった。
うまく群れに落とすと2連、3連で掛かってくる。
途中で反応の良いところに差し掛かった時には、30pのイサキまで釣れて、生け簀が魚で真っ黒、少し酸欠状態だったので、何匹かはクーラーに放り込んだ。
まだまだ下げ潮が続いていて、釣れる気配があったが、大鯵が気になって大鯵ポイントへ急行、そこは、下げ潮が3ノット近くで流れていて、流しの終わり30メートルラインで小気味よい当たり。
上がってきたのは、ぽってりと肥えたイサギでした。
大鯵は、釣れなくて2時半頃に鯛ポイントに移動、そこでは、皆さん鯛を釣らずにイサキと鰺釣りをされている様子。
ボート過密状態なので船団から離れて釣っていたが、全く釣れずでポイントを後にした。
今日は、灼熱の太陽が照るなかで、汗をかきながらの釣り、脱水症対策にペットボトル2gのお茶を2本消費した。


中鰺25p 40匹
イサギ30p 2匹
7月30日(水) テーマ:大鯵メインのイサキ狙い
今日は、小潮の後の中潮で、まあまあ潮が流れる予測で出漁した。
やはり、中潮というのは大潮や小潮の後でも結構潮が良い感じで流れて、魚も食いが立つ場合が多い。
狙いは、本格的な夏に脂が乗ってきているオオアジとイサキ狙いである。
港を出て一路オオアジポイントに直行、ポイントでは緩い下げ潮が流れ出している。
魚探を見ながら潮に乗って流すと、ボートが反応のある所に差し掛かるとイサキが4連で掛かる。
釣れたポイントをマーキングして同じところをひたすら流すと、ひと流し毎に2匹、1匹とイサキが掛かって入れ食い状態である。
次第に潮が速くなってイサキポイントでも大鯵が釣れだした。
オオアジ狙いに切り替えて少し深場を流していくと、いきなり竿先に引ったくるような当たりが出て、慎重に強い引きを交わすと丸々と太ったマアジが釣れてきた。
魚探に釣れたポイントをマーキングして、同じラインを流していくと、マークポイントフキンに差し掛かった時に当たりがでる。
今度は、重くてなかなか上がってこない。
竿を立て気味にして強い引きわ交わすと、35pの大鯵が3連で釣れてきた。
その後も当たりが続いて生け簀が魚で真っ黒となり酸欠状態となってきたので、魚を〆めてクーラーに放り込んだ。
コンスタントに2時まで釣れ続いて、バラシも沢山あったけど、充分な数が揃ったので、早上がりストップフイッシングした。


オオアジ32〜40p  15匹
イサギ 24〜33p   17匹
8月5日(火) テーマ:ゲストを誘って太刀魚狙いのはずが
今日は、太刀魚が釣りたいと言っている同僚のH氏をゲストに出撃した。
まず、太刀魚釣りの前に中アジポイントをチェック、そこは潮が0.7ノットで流ているが、魚探には中アジの群れは捕らえるものの食いが無い。ここは諦め、次は淡路沖太刀魚ポイントへ。ここは、潮が速すぎて40号に太刀魚仕掛けが底取り出来ずで、釣れたのは小型1本のみである。
釣れない状態で頑張っていたが、途中知り合いから有り難いアジ入れ食いコールの情報が入ってくる。大急ぎでアジポイントに向かってまっしぐら。
上げ潮が流れるポイントでは10隻ほどのプレージャーボートが流していて、皆さん竿を満月状態に曲げている。
早速、H氏が仕掛け投入で即、大鯵ヒットで強烈な引きを楽しんだ。
次もH氏に大鯵がまたまたヒットで、一流し毎に掛かってくる。
そうこうしている間に僕にもヒットで少しは強烈な引きを堪能した。
帰りに再度、太刀魚ポイントチェックするも全く釣れる気配なしで、途中にある中鰺ポイントでお土産少し追加して帰路についた。
今日は、天気も良く灼熱の太陽がジリジリと照りつけている状態の釣り、脱水症を防ぐために、2gのペットボトルのお茶2本消費したが、その分汗も噴き出すように出るので大変だった。

    オオアジ  32〜38p  6匹
    チュウアジ 25p     8匹
8月17日(日) テーマ:オオアジなくても太刀魚の出番
お盆の間はおとなしくしていたが、新鮮な魚が食べたくて、天気を気にしながら出航した。
最初は中アジ狙いで彼方此方ウロウロ、ショットガン釣りで何とか中アジ確保、途中で知り合いから太刀魚釣れてるデーコールが入るが、アジのお土産確保したかったので、アジ釣り専念、その甲斐もあって脂ノリノリのイサギも釣れて、何とか中アジのお土産確保できた。
その後、太刀魚ポイントに移動して、太刀魚釣り開始した。
入れ食いの時合いは終わっているが、深場で間は空くけどコンスタントに当たりがあって4本指4本を含めて何とか7本キープできた。
潮が替わって食いが落ちたので、大鰺狙いにポイント移動したけど、全く高性能魚探には反応無しで、その後鯛場も覗いたが良い反応も発見出来ずで、帰り中鰺を追加して帰路についた。

今回釣ったイサキは、捌く時にお腹の中にビッシリと脂肪が溜まっていて、刺身にした身も少し赤みかかって本当に美味しかった。

中アジ25p〜 12匹
イサギ30p 1匹
太刀魚 90p 7匹
8月31日(日) テーマ:二週間も空いたのでなんとかしないと
昨夜の天気予報は雨の予報だったが、朝起きてみると曇りで天気回復に向かうとなっている。
でも、気象レーダーで見ると日本列島の太平洋側には前線が停滞して九州南部や東海では凄い雨が降っているようだ。
出航するしないは天気に左右されるが、出る出ないの判断はいつも直前まで迷うところである。
昨日も、真剣に悩んだが朝の天気で判断した次第である。
釣りの方であるが、重役出勤で7時半に家を出発、9時半に港出て10時に太刀魚ポイント着くが、あまり釣れてない様子、上げ潮で岸よりを流して何とかベルトサイズ1本が釣れ、何度も誘ってまあまあのサイズも2本混じる。
あまり釣れないので、いつもの中アジポイント偵察するも魚群は無く、渋々に流して2匹確保で、次は大鯵狙いも時合いも既に終わって時エンド。
次は、トロトロのポイントに船団出来ていたので、仕掛け入れて大鯵二匹を何とかゲットしてかに、食いが止まったので帰りはフラフラで鯛釣り、何度も流していると一回だけコツッの当たりがあったものの針掛かりせずに今日の釣りは終了。
まあ、気持ちよい海に浮かべただけでも最高で、帰って新鮮な魚で一杯やったのも最高でした。
これだけの釣果でも、夕食のおかずには充分以上です。

中アジ25p〜30p
太刀魚ベルトサイズ〜1b
9月7日(日) テーマ:そろそろタコいけるよ〜!
 毎年恒例のブランドタコ釣りであるが、本当にイズミのタコは味も濃くて、タコ飯、たこ焼き、酢の物、刺身、天ぷら、おでん等、どんな料理でも美味しく頂けるし、生のまま冷凍保存がきくので、優れものの食材である。
 今年は、春先に海水温の上昇が遅れていたせいか、生育が少し遅れているようだ。
普通だと、お盆までに良いサイズに成長するのであるが、その頃は釣れてもサイズが小ブリとの情報であったが、最近は少しタコも成長したとの情報も入ってきた。
早速、検証するべく、いつもの時間より30分早く家を出た。
当然、港から出るのも少し早い時間で、一路タコ場へとボートを進めた。
ポイントでは、大和丸さんYAKUMOさんが既に釣りを始められている。
早速に、情報を聞くが、今日は食いが良くないとのこと。
でも、今日はタコ釣りがメインでの釣りであるので、ノンビリとポイントにて粘ることにした。
仕掛けは、30号のタコテンヤにモキチを餌に手釣り仕掛けである。
最初は手で持って、テグスを上下に動かして誘って、最初は良型混じりで3杯ほど釣れたが、後が続かない。
手がだるくなったので、ボートにテグスを括って、ゴムでタコの当たりを取った。
当然、当たりが出るまで何もする事が無いので、もう一本仕掛けを出して2本仕掛けとした。
下げ潮が止まって、上げ潮がゆっくりと流れ出した時に、運転席に近いところに括り付けてある仕掛けに当たりが出た。
当たりが出てタコが乗っても、途中でタコがテンヤを放すのが多かったが、何とか良型混じりで、コンスタントに釣れて12時過ぎには終了した。
今日は、粘った割には数が出なかったが、美味しい初物のタコが二桁釣れたので満足した。

イズミのタコ13杯
9月13日(土) テーマ:毎年恒例となったゲストを誘ってタコ&太刀魚狙い!
 今日は、H氏と今の時期に去年から恒例となっているイズミタコと太刀魚狙いの出船である。
早朝、港に着くと北風が強く吹いていて、少し白波が立っている。
暫く様子を見ていたが、何とか行けそうなので出航した。
タコポイントでは、いつもだったら沢山のタコ釣り船が居るのであるが、今日はポイントが空いている状態だ。
地元の人もこの時期は出ないのか、又は、波のある時は釣れないのか、いつも居る船が居ないと何か不安である。
こんな状況だと釣れないかも知れないとの不安を抱きながらタコ仕掛け投入した。
潮は止まっているが、海から吹いて来る風で0.8ノットのスピードでボートが流されている。
岸近くまで流されると、何度も風上に戻るの繰り返して釣っていると、ゲストにタコが乗ったようだ。
慎重に引き上げて、まずまずのサイズを1パイゲットした。
9時過ぎに下げ潮が動き出して、風、波も少しは納まってきたので、各自仕掛けを2本、計4本を出して釣りを始めた。
潮が速く流れるにつれて、ある一定のポイントを通過するたびに一パイ、又一パイと順調にタコが掛かってくる。
先日釣り具店で購入したの疑似餌でも良型が同じように掛かってくる。
本当に、こんな疑似で釣れるの?って疑いたくなるような仕掛けであるが、良く釣れくいる。
二人で20ハイ釣れたので、次は太刀魚狙いでポイント移動。
太刀魚ポイントでは下げ潮が速く流れている。
ポイントも船が少なく、皆さん、岸近くで釣れている青物狙いをされているようだ。
早速、仕掛けを放り込むと、型は小さいがコンスタントに当たりが出る。
しかし小型の太刀魚が仕掛けに触ってくるが、あまり小さいのでテンヤの針に掛かりにくい。
何とか、タイミングを取ってしっかりと合わせるとうまく針に乗ってくる。
3時過ぎに潮が少し緩んできて、当たりも良く出るようになって、底近くでは釣れるサイズもまあまあのが混じるようになった。

時間も3時半を回り、予定のお土産もゲット出来たのでストップフイッシングした。

イズミのタコ10杯
太刀魚13匹
10月13日(月・祝) テーマ:初めてのビギナーゲストを乗せての釣り!
 今日は、最近釣りを始めて太刀魚釣りたいと言っているOMさんとDGさんをゲストに迎えての出撃である。
最初は、お土産の小鰺釣りだ。
小鰺ポイントでは、ピンポイントであるが、小アジがビッシリと映っていて、仕掛けを入れると即4連、5連で釣れてくる。
見る見る内に生け簀は小アジでイッパイ、これで美味しい南蛮漬けも食べられる。
釣れた小鰺は少し刺身にして美味しい船上での食事も楽しんだ。
最近の釣り情報によると、太刀魚が小島沖界隈で良く釣れているとのことで、まあ、今のシーズンの太刀魚釣りは○ボーのリスクも少なく確実に土産が持って帰れるので、初めてのゲストでも釣り易くお進めである。
ボートのキャビンの前にはDG氏、後ろにはOM氏が陣取って仕掛けを垂らしている。
今日は、太刀魚一本ねらいなので、ポイントは全く移動せずに同じところを何度も流していく。
上げ潮がゆっくりと流れていて、水深80bのところが良くヒットするポイントである。
太刀魚テンヤに鰯を縛り、底から誘うとまあまあサイズが即ヒット、又、次に仕掛けを入れると、又ヒットと、コンスタントに釣れてくる。
ゲストのご両人も、入れ食いとまでは行かないけれど、コンスタントに当たる太刀魚に竿も満月状態、ご満悦の様子である。
少し南では、美味しい鰺も釣れているようで、大船団も出来ているが、今日は浮気もせずに太刀魚のみの釣りである。
しっかり釣って、美味しい船上ランチもみんなで頂いて、ワイワイがやがやは楽しい釣りだ。
持って帰っても余る程のお土産も確保出来たので、名残惜しいポイントを後にした。


太刀魚33本
10月29日(水) テーマ:秋の味覚はやはりアオリイカですね!
 今日は、休み無しで3週間働いたので、久々の休暇を利用しての出航である。
釣り仲間は、メジロ、カンパチ、アオリなどいろんな魚を釣っているので、情報交換していても楽しい。
去年もしっかり釣った美味しい肉厚のアオリイカを今年も食べたいので、恒例の秋の味覚を求めての出航である。
朝からは上げ潮が流れているが、その潮も10時頃まで、それからは下げる予定である。
アオリは10時頃が狙い目であるが、時間があるので飲ませ用の小アジを確保してから青物ポイントで飲ませ釣りをやった。
やはり、潮が緩いのか、青物の当たりが全く無く、アオリタイムとなつたのでポイントへと移動した。
潮に乗って何度もしゃくっていると、根が掛かりしたような感じ、でも、何か引いている感じで、ゆっくりとリールを巻くと竿先にアオリイカの強力な粘り強い引きが伝わってくる。
慎重に水面の浮かすと、食べ頃サイズのアオリイカとご対面である。
目と目が合うと自分に目がけてがけて墨を吐いてくるので、イカを玉で掬って少し揺さぶってイカを刺激して強制的に墨を水中に吐かせる。
後は、ボートに上げて、優しく刺激しないように手で持ち上げて生け簀の放り込んだ。
これで、何とか、自分もボートも汚れなくてすむ。
28bラインでコンスタントに3バイ釣れてきた。
途中、お昼を食べて追加を狙ったが、やはり、潮が替わってしまったのか当たりがなくなった。

アオリイカ胴長20p 3バイ
11月22日(土) テーマ:泉南定番の秋の味覚!
  泉南定番の秋の味覚は何といっても、甘くて美味しいアオリイカと脂が乗ったメジロである。
早速、獲物をゲットすべく飲ませ釣りの餌となる小アジ釣りを開始。
ポイント付近を流していると、親切な親子連れのボートマンが小アジの群れの場所を教えてくれた。
教えてもらったとおりに早速漁探で探ると、鰺で真っ赤な反応、即、仕掛け投入すると連で小アジが釣れてくる。
小アジといっても20p近くあるサイズなので、飲ませには少し大きすぎるかも。
40匹ほど確保出来たので、次は、メジロ、カンパチポイントへ移動したが、まだ潮が流れてなくて魚が釣れる気配がしない。
付近のポイントを彼方此方とウロウロするが、良い反応が現れないままお昼の時間となった。
美味しいランチタイム、本日のメニューは唐揚げ弁当とカップ麺、ゆったりとした景色を見ながらご馳走を頂くのは至福の一時である。
その後、又ウロウロを繰り返し、暫くするとメジロポイントに凄い船団が出来ているのを発見、早速全速力でポイントに向かった。
ポイントでは、良い感じの上げ潮が流れていて、プレージャーボートが沢山集結してジギング、飲ませ釣りと皆さん青物を狙っている様子である。
早速、仕掛け準備して活きのいい小アジを付けて流して行くと、ポイントの浅いところに差し掛かった時に、根がかかりしたような重みが伝わってきて、引き上げようとすると何やら強力な力で引き返されされている感触が伝わってきた。
遂に敵がお出ましになったようで、メジロが小アジに食いついたようである。
流れの速いポイントなので慎重にやり取り、ダイワの電動リールシーボーグZ500FTが巧みに強力な引きを交わしてくれるのでやり取りは大変に楽であるが、掛かっている魚が大きいので体力も必要で、自分の息も荒くなった。
無事に取り込んで、安堵感に浸る間も無く2匹目を狙って何度も流したが潮が緩みだして追加することができなかった。
次は、お土産確保のアオリイカ釣りであ。
帰港するまでの1時間ほどあるので、潮に乗ってしっかりと餌木をしゃくった。
すると、根掛かりしたような、ゴムの長靴を釣り上げた様な感触でリールを巻き上げると強力な逆噴射でグワン・グワンと引き返して来るのは良型のアオリイカである。
慎重に取り込んで2ハイのイカを確保出来たので沖上がりした。

メジロ 70p
アオリイカ 1キロ 2ハイ
11月29日(土) テーマ:まだまだいけます秋の味覚!
  天気予報では午後から風が出る予報だったので、午前の潮を中心に、
前回に良い思いをしたので二匹目のドジョウを狙いに再度青物狙いに挑戦した。
まず、飲ませの餌となる小アジ釣りは順調で、釣りはじめて見る見る内に生け簀が小鰺で一杯になった。
次は、飲ませの青物釣りであるが、ポイント到着すると上げ潮が良い感じで流れている。
早速仕掛けを投入するも、当たりが無く、ベイトの反応もいまいち、何度も流したが根がかかりが多く、青物は諦め、アオリイカポイントに転進した。
ポイントでは、何隻かのボートが釣っているがなかなか乗りが良くないようだ。
何度も流して忍耐のしゃくりで何とかアオリと甲イカ各1ハイを確保することができた。
乗る気配が無くなったので次ぎは、彼方此方ウロウロとするこしにした。
まず、鯛ポイントでは何隻かのボートが釣っていたが、良い反応が出てなくて、又ウロウロ、次は下げ潮の流れるオオアジポイント、ここは沢山のプレージャーが集まっていてるので自作サビキを垂らして暫く様子を見ていると、コツコツの小刻みな当たりの次にグィーンと竿先がお辞儀した。
久々に味わう気持ち良いオオアジの引きであるので、慎重に取り込んで何とか2匹をゲットできた。
釣れた鰺は大変に脂が乗っていて丸々と太っていた。
遙か向こうの空を見ていると何やら怪しげな雲が近づいて来ているのが確認出来た。
使ってない道具も仕舞って、釣った魚も〆て帰る支度をしたが、雲が近づいて来そうにないので再度釣りを開始することにした。
次は、鯛狙いにポイント移動したところ中アジが釣れているということで、またまた仕掛投入で中アジを追加した。


オオアジ35p 2匹
中アジ25p 4匹
アオリイカ 1キロ 1ハイ
スミイカ  1ハイ


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