2013年の釣り

日時 コメント 釣果
1月7日(月) 初釣りは○
今日は初釣り、何とか真鯛が釣りたいです。
全速力で鯛のポイントに向かいます。
途中で、泉南の海から見る日の出がとても綺麗、思わずデジカメのシャッターを切りました。
鯛ポイントでは潮があまり動いてなく、魚探の反応も少ない。
反応の良い所で仕掛けを入れるとサゴシが掛かってくる。
次の流しでも潮上の反応の良い所で、丸々太った真鯛がヒット。
その後少し沈黙状態が続いたが、下げ潮が少し動き出した時に、物凄い反応で丸々太ったマサバのダブル、次はシングルヒット。
その後、魚探には反応があるが沈黙状態。
途中、鯛の仕掛けにサゴシが3匹同時に掛かって、全てのハリスを切り刻んで去って行った。
午後からは他のポイントで船団が出来ていたので好奇心で覗きに行くが釣れる気配が無い。
また、元のポイントで良い反応発見で食べごろサイズの真鯛ヒット。
その後、次のヒットを期待したが鯛がヒットするような反応には遭遇出来ずでストップフィッシング。
天気も良く、海上もベタ凪、太陽の光を受けてポカポカ暖かく、気持ちの良い初釣りが出来ました。
釣果も我が家で食べるには十分すぎる量で、料理もしやすく、正月から美味しい魚料理を満喫出来る。
今日の新しい発見は、釣れたマサバを神経〆したが、これが魚の鼻から入れると簡単に脊髄に入って大成功だった。

サゴシは尻尾から、真鯛は頭から針金を入れて神経〆をしているが、どれも上手く〆ることが出来ている。


サゴシ56p 1匹
サバ40p 4匹
真鯛 40〜44p 2匹
 
満足度★★★★☆
 1月12日(土)  今の時期鯛は厳しい?
今年になって2回目の出航。
朝早くに青物の潮があるので、いつもより30分早く3時30分に起床。
港に着くとまだ夜が明けてない。
しばらくすると駐車場にタカさん、スマイルさんが到着されたので挨拶して出航準備。
港を7時前に出港、ポイントに到着したときは既に上げ潮が流れていていい感じ。
大きな船団に近づいて仕掛け投入し、電動リールの巻き上げスイッチをオンにしても、巻き上げが始まらない。
何度も試したが、やはり故障のようだ。
何か出花を挫かれたような感じで、モチベーションも一気に低下してしまいました。
電動を手動で操作して、何度も反応の良い所に行っても魚のヒットがありません。
そのうちに、潮が止まって生物反応も消えちゃいました。
お昼のお弁当とカップ麺を食べて体を温めます。
カップ麺はあの有名な行列が出来る店の味付けをした和歌山ラーメンです。
今日は太陽が顔を見せず風が冷たくて体感温度も低いです。
昼からは少し太陽が照って来て暖かくなり、下げ潮もそろそろ流れはじめ、魚探には鯛の反応がビッシリ映ってます。
何度か流して、凄い反応の所で突然のヒットで、強烈な引きで取り込んだのは脂ノリノリの真鯛でした。
その後、次の1枚を目指したが全く当たりのないままストップフィッシングでした。
最初は、○ボーになるかと心配しましたが、何とか食べごろサイズが1枚釣れて良かったです。
後日、この鯛を鯛しゃぶで頂きましたが、これが絶品で、お酒が進みました。

 

真鯛 49p 1匹
 満足度★☆☆☆☆
 2月10日(日)  まだまだ厳しい泉南の釣り
 今日から三連休、そして天気予報も風が弱く穏やかな晴れの予報。
こんな条件では釣りに行かない理由が何も見当たらないので、急いで前日から準備、10時に就寝して午前4時にばっちり目覚めました。
釣り場に向かう道中は車の温度計で外気温マイナス3度を示している。・・・おー寒む〜い。でも今の時期は寒いのが当たり前で、寒さを怖がっいては何も出来ない。
今日は、鯛&ハマチ狙いで午前中に釣れたら、午後からは太刀魚狙いの勝手なプランで港を出発しました。
上げ潮が流れているポイントに7時40分到着、ポイントは凄い船団が出来ています。
TSUNEさんとタカさんと合流して一緒に流していると、近くの船が竿を曲げています。
暫く様子を見ているとツバスを釣り上げたようです。
こちらも、釣れて下さいと願いながら流していくと、反応の良いところで竿先がコツコツで直ぐ、竿先がお辞儀したかと思うと当たりが出なくなった。
どうやらサゴシが廻っているようで、疑似餌に食いついて鋭い歯でハリスを切ってしまいますので、そのたびにハリスを交換しないといけません。
次の流しで、いきなり竿先が水面に突き刺さったので、ゆっくり巻き上げると丸々と太ったマサバでした。
これは生寿司にすると大変美味しい獲物です。
次に流していると反応の良い所で仕掛けを下した途端に重量感のある引きでグイグイと竿を締め込みます。
何とか水面近くまで浮かして、もう少しというところで痛恨のバラシ、貴重な魚さんの顔も見ることなく、さようならしました。
それからは、潮がゆるゆるになって魚探の反応も消え、魚の当たりも出なくなりました。
釣れない時間はほんとにすることがありません。
景色を見たり、仕掛けを点検したり、ボートに荷物を片づけたりと、ほんとにひまです。
お湯を沸かしてカップラーメンを食べることに。
暖かいラーメンは体の芯まで温まります。
のんびり景色を楽しみながらのランチは最高の贅沢です。
お昼を食べる終わる頃、下げ潮が流れ出したので、少し北側に移動して釣り再開です。
少し反応のあるところで強力な締め込みでポッテリと肥えたハマチが釣れました。
今日のおかずもゲット出来たので重い気分も少しは軽くなり、さあこれからと思いながら流していきますが、肝心のお魚さんは全然口を使ってくれません。
魚探には、お魚さんの反応が凄く出ているのですが、全く食欲が無いようです。
ついに、3時の時間切れとなったので片づけをしてから、ポイントを後にしました。
今日は、ポカポカと照りつけるお天道さんの元でリフレッシュ出来たのは何よりでした。
2月になると太陽光線も幾分かは強く感じられるようになってきました。
これから、暖かくなるのが楽しみです。

 
ハマチ 49p 1匹
サバ43p 1匹
 満足度★☆☆☆☆

3月9日(土)   巷の噂はホントだった!
今日は一か月ぶりの釣り、暖かくて天気も良く、春が近くまでやって来ています。
今は鯛が全く口を使わない、普段だと釣れない太刀魚が釣れている。という噂を聞きつけての出航です。
遥か遠い太刀魚ポイントに行くと、プレージャーの大船団が出来ている。
船団の真ん中に潜り込んで仕掛けを入れると、第一投目からレギュラーサイズがヒット、久しぶりに強力な太刀魚特有の引きを楽しんだ。
それからは当たりがほんとに少ないが、時々、当たりが出て掛かってくる。
午前中は何とか5匹確保し、午後からは鯛釣りに転進。
ところが、鯛は魚探に映るものの全く口を使わずで、当たりすらありません。
ついに、納竿の時間とあいなりました。
巷の噂はほんとだったなあ!!!!
まあ、暖かくて天気が良い日にのんびり釣りが出来たのはよかったかな?。
 
満足度★☆☆☆☆
4月28日(日)
 
 ゴールデンウィークに突入
今までは、仕事の都合でゴールデンウィークなんて関係なかったのですが、今年からは休みがとることが出来るようになりました。
今日の釣りは狙いものとして、まずは鯛をサクッと釣って、潮止まりでガシラを狙う予定です。
久しぶりの出船ですが、愛艇もエンジン快調で一発始動、少し緊張ぎみでポイントを目指します。
鯛ポイントでは広い範囲に船団が出来ていて、ゆっくり上げ潮が流れています。
潮上に上って、ここぞと思うところに仕掛けを投入して誘いをかけていきます。
何度も流して、ピンポイントで反応のあるところにさしかかった途端、いきなり魚が掛かったようです。
前あたりも無く、魚が針に食いついたようです。
久しぶりに鯛の顔が見られて気分も晴れやかになってきました。
次の一匹を目指して何度も何度も流しましたが遂に、潮がユルユルになってきて反応も無くなってしまいました。
同じ港の翔裕丸さんと合流して、ガシラのポイントへ大きく移動しました。
ガシラポイントでは、良い感じで潮が流れていて、仕掛けを入れてゆっくり誘いを掛けるとコンスタントにガシラ君が掛かってくれます。
二桁近く釣れ暫くすると少し潮が緩んできたので、穏やかな春の海を見ながら、のんびりとお弁当を頂きました。
ご飯を食べ終わると下げ潮に流れが変わったので、再度ガシラ狙いで数を増やしていきました。
午後になって、今日のメインの鯛狙いに朝のポイントに全速力で戻りました。
鯛ポイントでは下げ潮が流れていますが、魚探の反応は全くありません。
反応を求めて彼方此方探しましたが、なお潮が緩くなり、釣れる気がしなくなったのでここで諦めてストップフィッシングです。

真鯛 32p 
ガシラ 16匹
満足度★☆☆☆☆ 
 5月12日(日) 真鯛釣りもいよいよ復活か
今日も、久々に一日、非日常を求めての出航です。
港を出てしばらくすると、いつも行かないポイントで船団発見、近づいて見ると沖ではプロの漁師、岸近くではプレージャーが集まって鯛を狙っています。
こういう状況では、もちろんプレージャー船団に参加します。
ユルユルに流れる潮を何度か流していると、コツコツの当たりで、そのまま誘って針掛かり、しっかり竿先を締め込んできます。
これはもらったと思ったら、そのままさようならのバラシ、仕掛けを入れなおして再度誘い続けると、また、コツコツで次の段階で鯛が反転したのか竿先が半月状態、強烈な引きを交わし上手く浮かせると一番上の針にそこそこサイズの真鯛が掛かっていました。
次の流しもクラゲの足が沢山掛かってくるが何とか頑張ってヒット、慎重に浮かせて2枚目ゲット。
つぎも同じように、連続ヒットで食べごろサイズ3枚目をゲットできました。
これが、後に捌いてわかったのですが、産卵前の眞子が入っていて、脂のノリも良い感じ、ほんとに美味しい真鯛です。
産卵が終わると脂も落ちるのでしょうか。
朝は霧が出ていたが、既に霧も晴れて視界も良好、天気も穏やかで最高のコンディション、ゆったりした気分でお昼ご飯も満喫出来ました。
それから、潮が緩くなってポイント移動していつもの鯛ポイントでしっかり高仕掛けで誘うが、全く魚の気配がありません。
痺れをきらして彼方此方のポテントを回ってもまったく当たり無し、下げ潮が少し緩みだしので3時にストップフィッシング、港に戻りました。



 真鯛 23〜38p 4枚
満足度★★★☆☆ 
6月22日(土)
 
 初物の鰺を食べたくて
そろそろ大鯵の季節になりました。
釣り番組を見ても、大アジ釣りのシーンが放映されています。
夏にかけて脂が乗って益々美味しくなってくる鯵に照準を合わせて出航しました。
天気は曇り、海上は風も無くベタ凪です。
アジ1本狙いなので、いつもの大アジポイントへ猫まっしぐら、8時過ぎにポイント到着しましたがまだ潮が動いていません。
少し沖のポイントも気になったので見に行きましたが、燃料の無駄遣いに終わりました。
再度、大アジポイントに舞い戻って、何度か流していると前あたりがあって急激に竿先が海面に突き刺さりました。
今日使っているのは長さ3.3メートル、30号5:5のムーチングですので弓なりに撓ります。
初物なのでばらさないように慎重に浮かして無事取り込み成功しましたが、もう一本の針がハリスから切れて無くなっていました。
多分、2匹同時ヒットだったようです。
何度か流しているうちに、潮も2.3ノットになり、仕掛けが底に着底するまでにヒット、食いが浅かったのか、即、ばらしました。
次は、前あたりも無く急激な引っ手繰るような当たり、良型を思わせる凄い引きです。
無事に取り込み成功で43pの鬼アジゲットです。
その後、当たりが続かず、何度が流し忘れた頃にヒット、もう一匹追加したあと長い時間が過ぎ、潮も1.ノットと益々緩くなって来ています。
沢山居たプレージャーも殆どいなくなりました。
緩い潮でも来るかもしれないと思いながら流していると、良型がヒットで4匹目が追加出来ました。
近くで釣りをしていたボートの方から拍手喝采を頂きました。(ありがとうございました。)
もう、釣れる気がしなくなったので、別のポイントに移動です。
ユルユルの潮で何艇か流していましたが、釣れている様子はありません。
根がかりも無いし、のんびり仕掛けを落として、うたた寝していると、いきなり竿先が入りました。
この一匹を最後に、釣れる気配が無くなったのでストップフィッシング、神経締め、血抜き、内蔵、エラも処理して持ち帰りました。

暑くも無く、のんびり浮かべたのは最高のリフレッシュです。



 アジ 35.〜43p 5匹
満足度★★☆☆☆

 
7月20日(土)
 
 美味しいアジが待っている
午前4時に家を出るときは気温18度、少し肌寒いけど連日の暑さから解放され心地良い。
係留しているボートの船底シートをめくると、ビッシリとフジツボやらイガイがこびり付いて大変重く、付着した貝の回りを微生物が沢山ウヨウヨと動いていて、生物多様性が実感出来る。
この時点で汗がびっしょり、天気が良いので、堤防の上で天日干してから6時45分に港を後にしました。
最初のポイントでは下げ潮が少し流れ初めており、他の船は時々ハマチをゲットしている様子。
我が艇の魚探は所々でイワシの群れを捉えている。
そこで、久しぶりにジギングを始めたが、潮が緩いのか一向に魚が相手してくれない。
次は落とし込み釣りに変更し、イワシの群れ目がけてサビキを落としていくが、釣れてくるのはかわいいイワシのみで、次のヒットが無い。
次は何をしようかと思案している所に、翔裕丸さんとお会いしました。
これから大鯵狙いとのこので、自分もアジのポイントに移動しました。
次第に下げ潮が流れ出しましたが、少し二枚潮のような感じで何時もとちがって潮が斜め方向に流れています。
沖側や岸寄りなど何度もラインを変えて流したましたが、今日は大鯵さんはお休みのようです。
12時を過ぎると、次第に潮が緩んで来て、もう時合が終わりそうな感じ。
今日は○ボーの予感もしてきている時に、翔裕丸さんから釣れてでコール。
早速、流し釣り合戦に参加、型は小ぶりですが丸々太ったオオアジが釣れてくれて、少し気も楽になりました。
何度も流して、ピンポイントで当たりが出て、少し生簀も賑やかになってきて5匹ゲットした時点で当たりも無くなり、違うポイントに移動です。
最後のポイントでは十数隻ほどの船団が出来ています。
魚探を見るとイワシが所々に映っていて、釣れそうな予感。
仕掛け投入、大アジ2匹追加でして、沖上がりしました。
帰るころは、ジリジリと照りつける太陽で気温もグングン上昇し凄く暑かったけど、海上は景色も良く気持ち良かったあ〜。

旬の大鰺を頂けるのはボート釣り師の特権です。



アジ 〜35p 5匹
満足度★★☆☆☆

 
 
9月14日(土)   秋の味覚は何といってもメジロ
約40日ぶりの出航、暑い夏を過ごした愛艇のデッキは港に住んでいる鳥どもの糞がビッシリとこびり付いていて、ソフトクレンザー+デッキブラシで擦っても取れない。
汗だくになりながら、何度もゴシゴシ約1時間も出航の時間が遅れてしまった。
知り合いの情報でも、昨日の午後の上げ潮でメジロが食い出したということだったので、焦りもせずに港を後にした。
今日は風も無くベタ凪、久々のクルージングは気持ちいいなあ。
まず、青物のノマセの餌に使う小アジのポイントに到着、何時もの小アジの居そうなところを流すが、スズメダイ、イサキの小、イソベラが相手してくれて、肝心の本命が掛からない。
小アジが釣れなければ次の釣りに繋がらないので、○ボーも覚悟して釣れるまで粘ることにした。
約1時間ほどしてやっと掛かりだして、一流しに一匹づつ掛かって来て、少しずつ生簀が賑やかになってきた。
人間も欲の動物で、釣れだすと意地になってくる。
30匹ほど釣れたので、次は本命のメジロポイントへ全速力で移動。
メジロポイントではプレージャーも沢山集結していてるが潮止まり。
我が艇も潮が動くまでランチを頂きながらのんびりと海の景色を楽しんだ。
お昼過ぎにいよいよ上げ潮が流れ出して、結構波立って来た。
乗合のジギング船やプレージャーボートが入り乱れて流し釣り合戦がはじまった。
近くを見かけると知り合いの船が竿を曲げているのを目撃、自分にも気合を入れて、元気なアジを付けて流すが一向に当たりが無い。
時々誰かの船の竿が曲がっているが、自分の竿は全く反応無し、まるでパチンコ屋のフィーバーの様だ。
何度も流すうちに竿先に急激な重みを感じたが、根がかりでは無さそう。
新調したアルファタックル関西ワークスメジロを初めて使った。
リールはダイワシーボーグZ500FTの組み合わせで少し重いけど、強烈なメジロの引きを上手く交わし強烈なパワーを逃がしてくれる。
それにしても今の時期のメジロはパワーが尋常ではない。
凄く引くけど余裕のやり取りで水面に浮かして無事に玉入れ成功。
デッキに上がったメジロは体長70p位で丸々太ったメタボなメジロ、道理でよく引くはずだ。
魚とのやり取りで体力を凄く使ったので取り込んでからも、少し息切れするぐらい。
これで、気分も楽になり、次の一匹を狙って何度も早い上げ潮の所を流したがノーヒットに終わってしまった。
帰る時間も近づいて、僚船のタカさんにハマチ情報を頂いて、そのポイントを流して行くと、これまた嬉しいハマチが2匹釣れてくれました。
知り合いからオオアジ入れ食い情報もありましたが、今日は青物に拘ってじっくり粘ることにしました。
その後3時過ぎまで頑張ったけど、次の一匹が釣れずストップフィッシング。
岸和田ダンジリ祭りの時は泉南のメジロも旬ということで、ポッテリと太った脂ノリノリの美味しいメジロを食べるのが楽しみです。
 



メジロ 70p 1匹
ハマチ 45p 2匹
満足度★★☆☆☆
10月13日(日)   太刀魚は今が旬
天気予報によると海上は少し風が吹く予報、家を出る前に何度もパソコン天気予報をチェック。
天気は上々、いつも世話になっている釣り友を誘おうかなと思っていましたが、風が気になり行くか止めるか迷っている間に朝になりました。
今日も単独釣行でございます。
狙うはもちろん秋の定番の太刀魚です。
乗合船の情報を見ても、太刀魚が釣れ盛っていて、良型も交じっているらしく、期待に胸を膨らませながら港を後にした。
海上は少し波があり、少しドンブラこっこしながら太刀魚ポイントに到着しました。

一級太刀魚ポイントは凄い船団が出来ていて釣り船やらプレージャー数十隻がひしめき合って流している。
下げ潮がほんの少し流れていて、良い感じです。
近くの船も時々キラキラと太刀魚を釣り上げているのが目に飛び込んできます。
太刀魚テンヤにイワシを括り付けて底まで落とし、少し早巻きで誘うとコツコツと当たってきます。
そのまま、スロー巻きで太刀魚の食い気誘うと、一気に食い込んで反転したようだ。
ゆっくり水面まで慎重に浮かしていくと、レギュラーサイズの太刀魚さんでした。
次の一投は、底から巻き上げていると食い上げで掛かったのか、最初はほとんど当たりがありません。
中層付近で急に引きが強くなり、電動リールの唸っている音大きくなります。
同じような当たりで3匹釣れてからは、潮も緩くなってしまいました。
魚の当たりもなくなり、何もしない時間ばかりが過ぎていきます。
暇なので、少し早いボートランチを頂きました。
そうこうしている時に、知り合いから太刀魚釣れている情報をいただきましたのでそのポイントに向けて全速力で移動しました。
そこでも大船団が出来ていて何隻かは太刀魚を釣り上げています。
早速仕掛けを入れ底からゆっくり誘うと即ヒット、良型の太刀魚も交じり、餌のイワシが減った数だけクーラーの太刀魚が増えていきます。
お昼を回って、餌のイワシが底をついたので太刀魚ポイントを離脱しました。
次はマイナーの鯛、アジポイントに転進、反応の良いところに高仕掛けを落としますがノーアンサー、まだ、疑似の鯛は早いのかしら。
次は、お土産に大変喜ばれるアオリイカを釣るべくポイント移動。
そこにも沢山のボートがいて、皆さんイカを狙われているようです。
餌木を入れて何度もシャクったけど、全くイカの気配がありません。
一杯ぐらい何とかなると思ったのですが、今日は何ともなりませんでした。
料理がしやすく、食べて美味しい太刀魚のお土産が出来たので、今日の釣りは上出来です。
 

太刀魚 75〜105p 13匹
満足度★★★☆☆
11月9日(土)   2年ぶりのアオリイカ
今日は少し風がある状況で、いつもは断念するのだが釣りに行きたいという欲求のほうが強く、出航することに。はじめは、久しぶりの太刀魚狙い。
一番近いポイントでは結構な船団が出来ていますが、釣れている気配がありません。
即、ポイント移動で第二ポイントに転進したけど、波もあり、風も強く非常に釣り辛い状況。
風に流されなが水深80mに仕掛けを落として誘います。
次の投入で、60m付近から仕掛けが落ちません。
電動リールをオンにし、テンションを与えると即フッキング、上がってきたのはまあまあサイズの太刀魚でした。

その後、何度もやりましたが時々当たってくるのはベルトサイズばかりで、釣れる気配がないので、船団が出来ている遥か遠い第三のポイントに向かいます。
スパンカーを拡げたまま航行していると、風がビュービュー、スパンカーも大きく撓っています。
あまりスピードを上げるとスパンカーのロープが千切れそうです。
ポイント到着しても、風と波が凄く白波も立っていて、小さな我がボートでは無理と判断したので、即ユーターンでもとの所にもどりました。

次は、潮も緩くなってきたので、アオリイカを狙いました。
餌木を付けて何度もシャクっていると、スミイカとアオリイカが交互に乗ってきます。
アオリが釣りたいのですが、コウイカでも十分美味しいお土産になります。
でも、乗った時の引きはアオリには勝てません。
何度も流して、最後には根掛かりして仕掛けロスト、PEラインの高切れでジエンドでした。
釣果は振いませんが、美味しいイカが釣れて良かったです。


太刀魚 3匹
アオリイカ2ハイ
コウイカ3ハイ
満足度★★☆☆☆

 
 11月23日(土)
 今日は何釣ろう?
早朝に家を出る時から、今日は何を釣ろうかと悩んでいました。
鉄板の太刀魚か、○ボー覚悟の青物か、少し上向きの疑似の鯛か、季節終盤のアオリイカか、いろんなパターンが考えられます。
悩んだ末に、ノマセでメジロ狙い、潮が緩くなったところでお土産のアオリイカということにして港を後にしました。
まず、餌の小アジ釣りですが、いつものところに行っても魚探には映りません。
彼方此方ウロウロして、船の多く集まっているところで群れ発見、で何とか10匹ほど確保出来ました。
9時ごろポイント到着、上げ潮が少し流れ出していて中ぐらいの船団が出来ています。
僚船のヨッシーさんからメジロヒットのコールがあり、ますます期待が膨らみます。
流れるラインを色々と変えて流していると、あるパターンを発見しました。
ボートが一定の場所に差し掛かった時に、小アジがブルブルと暴れ出し、そのまま待っていると、竿先がギューっとお辞儀します。
強烈な引きを何度も交わして無事の取り込み成功です。

久しぶりの丸々と太ったメジロをゲット出来て興奮が冷めません。
同じラインを流して、またヒットしました。
そうこうしている間に、僚船からメジロダブルヒットのコールがあり、近くに居る僚船を見るとなるほど竿が横8の字になっています。
なんということでしょう、その僚船は3回もダブルヒットしたそうです。
こちらも、しっかりと流して、青物特有の強烈な引きを堪能して、結果4匹もゲットすることができました。
お昼を過ぎて、5匹目も狙いましたが潮が緩んで、当たりも無くなりました。
ユルユルの潮で次は、アオリ狙いです。
潮があまりにも動かないので、当たりも出てくれません。
長い時間沈黙状態でしたが、アオリイカがヒットして中層まで浮かしたけど、ばれてしまいました。
最後に夕食のおかずに何とかコウイカをゲット出来て良かったです。

今の時期には難しいメジロがこんなに沢山釣れると思わなかったので、本当にラッキーな1日でした。
帰ってから早速、メジロの腹身とコウイカを握り寿司にしましたが、流石に両方とも絶品でした。
 
メジロ68〜72p 4匹
コウイカ1ハイ
満足度★★★★★
 
12月8日(日) 鯛の季節到来
昨日の天気予報は、まあまあの予報でしたが、早朝4時にチェックすると、少し風が強い予報に変わっている。
少し躊躇したが、まあ大丈夫というアバウトな予測のもと出航しました。
今日は、取りあえず鯛とあわよくばハマチ狙いです。
港からポイント目指していますが、風は風防ガラスで解りませんが波が高くどんぶらこ状態です。
ポイント到着しましたが、やはり、波と風が高く仕掛けを投入しましたが、糸が立たずで風に流されます。
突然の当たりで魚が掛かりますが、3回バラシました。
心も折れて何ともならない時間が過ぎていきますが、30p級の鯛が掛かりました。
これで、正月の睨み鯛確保でほっとしました。
何度も流して、お昼まで頑張っていると凄い反応に遭遇して、55pの鯛をゲットすることが出来ました。
後で解りましたが、この鯛はラードも入っていて脂ノリノリ、子どもが帰って来たら鯛シャブで美味しく頂けると思って、即冷凍保存にしました。
皆でワイワイ食べるのが楽しみです。
今日は波が高く難儀しましたが、鯛も釣れたし、のんびりと非日常を楽しんで最高の一日でした。

 
マダイ35〜55p 2匹
満足度★★☆☆☆
 
12月23日(月)   船頭役は大変
年末が近づいて来ると、正月の睨み鯛の確保が恒例となってくる。
前回、取りあえず睨み鯛確保出来ているので気分は楽ちん。
今日は、ボート釣り初挑戦のゲストを乗せての出船でございます。
早朝、港まで来ると、港の木々が風で揺れている。
港の水面も少し風で波立っていて、やはり出航出来ない状況です。
時間をかけてゆっくり準備をしていると、少し風が収まってきました。
港を出てから波が高く、飛沫をかぶりながらドンブラコしながらポイントに到着した。
ポイントはまだ爆風が吹いていて、スパンカーも拡げられない状態。
早速に睨み鯛狙いの大船団から少し離れたところで仕掛け投入、ビギナーにもレクチャーして仕掛け投入、誘い方もレクチャーして何とか釣り方も伝授しました。
魚探にもあまり活性の高い反応が映らず魚も掛かってこないが、僚船からはハマチ、ツバスが釣れているとの情報で飛び交っている。
流すラインを変え何度も流したが、時間ばかり過ぎていきます。
上げ潮も最速近くになってやっと鯛らしい当たりで、ゆっくり誘って即反転、無事に取り込めたのは鯛とハマチのダブル。
何とか船頭の面目も保てたけど、ゲストにも釣らさないといけません。
何度も流しますが一向に当たりが無く、忘れた頃に船頭にハマチが1匹掛かりました。
冬至が過ぎたばかりで、日が暮れるのが早いので何時もより30分早くストップフィッシング。
何時もは一人でお気楽な釣りを楽しんでいますが、ほんとに、ゲストを乗せての船頭役は大変です。
上手く釣らせることが出来れば良かったのですが、次回リベンジです。

 
マダイ45p 
満足度★☆☆☆☆




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