2019年の釣り
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1月4日(金) ★幸先良い初釣り☀ 今日は2019年の初釣り、目出度い祝い鯛を狙って出航です。 早朝の冷え込みは厳しいけど、天気も良く海上も穏やか、初釣りには申し分のないコンディション。 まだ、お天道様が出てこないうちから港を後にします。 沢山の知り合いが出航していて、皆さん初釣りに気合が入っているようです。 波の無い海上を快適にクルージング、途中、仲間に新年の挨拶をして情報交換します。 道中、太刀魚ポイントにも沢山のプレージャーが集まっていますが、今日は太刀魚封印で素通りです。 一路、ポイントに船を進めポイントに到着、他に船はなく、ポイント独り占め状態です。 スバンカーを展開し、竿とリールをセットして仕掛けを準備して魚探を見ながら、魚群を探索します。 生物反応も凄く出ていて、これは何か掛かる予感がします。 今年初めての第一投、長い仕掛けを底まで落として誘っていきます。 魚探のモニターを見ながら反応のある所に船が差し掛かると、魚がヒットするイメージを頭に描きながらゆっくリーリングします。 何度か流してしてると、反応が層になっているところに差し掛かり、竿先がコツコツ、そのままま誘うと、次第に竿に重みが伝わって、竿先が海面に向かってお辞儀をします。 これで、針掛かりしたようで今年初めての獲物なので慎重にリールを巻くと、水面に姿を現したのは、丸まる太った良型のオオアジです。 次も同じようなところで、今度は、中層のところで反応が出ているので底から中層まで広範囲に誘うと、やはり中層で魚がヒット、オオアジも底から中層に浮いてきているようです。 これで、初釣りの美味しいお土産がゲット出来たので気持ちにも余裕が出てきました。 次も同じように流しますが、反応は彼方此方と良く出ているのですが、魚がヒットせず時間ばかりが過ぎていきます。 次は、やはり、反応が濃いところに差し掛かって誘いをかけると、もぞもぞと竿にもたれ掛けるような重量感が伝わってきてコツコツが中層までついてきます。 中層まで来た時にやっと魚が針がかりしたのか、竿が水面向かってお辞儀します。 電動リールオンで巻き取りますが、何度もドラグが反転して糸が出ていきます。 何とか魚が浮いてき魚は、良型の丸まるとした真鯛です。 あまりの嬉しさに「やったーぞ゛っ」と思わず心の中で坂びました。 これで、新年の祝い鯛も確保出来たので満足ですが、人間は欲深いもので、また次の魚を釣りたくなります。 次も、同じように流して同じような真鯛ゲットです。 途中潮が止まって、魚探の反応も弱くなってきたのでラーメンタイム、コンロでお湯を沸かしてカップ麺をいただきます。 本当に、海上で食べる食事は美味しくて、熱い出汁で体も温まります。 眞にに、これぞ私流の至福の瞬間です。 午後も同じ様に流して、反応のある所に仕掛けを落とすと、まだ誘ってないのに、底に落ちた瞬間に針掛かりしたようで、強烈な引きにリールのドラグが何度も逆転、しかも魚が中層まで浮いてくる時横走りもします。 糸を手繰ると重い重量感と横走りで青物かと思ったのですが、水面に姿を現したのは60センチクラスの真鯛でした。 久々の大鯛に気を良くして流していると、同じようにリールが何度も逆転するヒットが3回ほどありましたが、すべてバラシで終わってしまいました。 バラシタのは全て、底に仕掛けを落として誘う準備をしている時にヒットしました。 針先をチェックすると、何本かの針は先が丸くなっていて掛からなくなっていました。 最後の一流しで、塩焼きサイズの真鯛が釣れて、時間も2時半になったのでストップフィッシングしました。 今回は、初釣りというプレッシャーもありましたが、見事な大アジと真鯛も釣ることが出来たので上出来の釣りが出来て良かったです。 それに、沢山の釣り仲間と新年の挨拶を交わせたこと、海上穏やかで天気も良く、太陽が顔を出すと少し汗ばむくらいの陽気で気持ちよかったことが何よりの収穫でした。 船上で魚〆、血抜き、神経〆、内臓処理、釣果撮影をして帰路につきました。 アジ ~40㎝ 4匹 真鯖 ~60㎝ 4匹 釣行時間 9時間 使用燃料 35リットル 航行移動距離 67km 平均燃費1.9km/ℓ |
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2月25日(月) ♬太刀魚美味しいね!�🚢 (゜))<< 正月から以降いろいろと忙しく、約二か月ぶりの出船です。 さて何を釣ろうかと考えて、釣り船などの情報を見ると、鯛もアジもあまり釣れてない様子。 そんな中でも太刀魚の情報だけは活性が高く、竿頭50匹越えなどの大漁情報が出ています。 今の時期、確実にお土産を確保するには、やはりよく釣れている魚を狙うのが鉄板との判断のもと、太刀魚狙いに決めました。 今の時期の太刀魚は、何時もの遠いポイントと思っていましたが、今日は比較的近い所に沢山の有名どころの太刀魚船が集結しています。 今日は中潮、上げ潮がゆっくり流れていて、平日でもあるのでプレージャーも少なく皆さんゆったりと釣っている様子です。 早速、魚探の反応の良いところを探し、船団に紛れて仕掛けを投入、着底してから誘いを入れると早速の当たりです。 そのまま誘い続けて魚をじらしていくと、遂に竿先が水面に突き刺さります。 空かさず合わせを入れると、魚が針に掛かったのか、ものすごい引き。 太刀魚が掛かってから初期のファイトは、たとえその魚が小型であってもすごいパワーです。 愛用の電動リールを駆使して、強烈な締め込みを交わし、無事に水面に姿を見せたのは、まあまあサイズのタッチー君です。 餌は昨日、近所のスーパーで仕込んだ4匹の秋刀魚。 本当に、秋刀魚を使うと太刀魚の食いはスコブル良いし、当たりも多く出る気がします。 早速、脳天〆して、エラを切り、バケツで血抜きしアイスボックスへ投入します。 今日は、仕掛けを入れる毎にコンスタントに当たりがありますが、小さい太刀魚も多く掛かってきます。 小さいのは、基本リリースですが、釣り針で痛みのある魚のみ持ち帰ります。 潮は緩いですが、お昼を回るまで仕掛けを入れると直ぐに当たりが続いて、餌をかじられるものの針掛かりしないのも多いです。 全体に型は小さく、その中でも少し大きいのだけを持ち帰り、小約10匹程はその場で海へお帰り頂きました。 途中、美味しいコンビニお握りを二個頂いて、時間も午後1時になったのでストップフィッシングとしました。 家に帰って翌日に、釣れた太刀魚を長さ17センチにカットして、出来るだけ長く保存が効くように真空パック器でパックしました。 この真空バック器は優れもので、太刀魚の中に残っている血まで吸い出してタンクに貯めてくれます。 当日に太刀シャブで頂き、翌日は塩バター焼きで頂きました。 太刀魚尽くしの夕食、あまりの美味しさに家族も舌鼓を打ってくれて、ハッピーな食事を堪能することが出来ました。 太刀魚 ~90㎝ 19匹 他リリース10匹程 釣行時間 9時間 使用燃料 35リットル 航行移動距離 53km 平均燃費 1.5km/ℓ |
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6月9日(日) 🐙久しぶりの出航です 訳あって2月の終わり頃から釣りはお休みしてました。 その間に、船底塗装や船のコンデションも整えて快適な航行が出来るようになりました。 今日は、前からしてみたかったタコ釣りです。 二股サルカンにタコ餌木ダブルに付けて誘います。 潮が0.8ノットで流れていて良い感じ、小刻みに底を叩くと根掛かりしたような感触、でもそのままリールが巻けます。 魚と違って走ったりしませんが、竿を強い力で上から押さえているような重量感と小刻みに潜ろうとしている抵抗が伝わってきます。 何とか水面に姿を見せたのは、久しぶりのタコちゃんです。 潮が流れたり、止まったりしていましたが、やはり流れている間は少しノリが良かったようです。 今日は、朝からは少し波がありましたが午後からは完全べた凪、天気もとても良くて気持ちよかったです。 タコ 14匹 釣行時間 10時間 使用燃料 50リットル 航行移動距離 115㎞ 平均燃費 2.3km/リットル |
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6月20日 🐟いよいよ魚編・・・楽しい <゜)))彡 前回のタコに続いて、今日はお魚さん狙いです。 真鯛 ~40cm 7匹
オオアジ ~35cm 4匹 中アジ 1匹 鯖 35cm 1匹 釣行時間 10時間 使用燃料 30リットル 航行移動距離 69㎞ 平均燃費 2.3km/リットル |
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7月29日(月曜日) 🐟⛵久しぶりのメジロ🚢<゜)))彡 ^_^ |
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9月8日(日) 久しぶりの出航 台風15号が南海上から関東方面に向かっていますが、天気は上々。 波、風もなく穏やかな釣り日和です。 でも9月と言うのに、南から吹き込む熱風の影響により気温上昇中、本当に暑い一日です。 ポイントに向かうと、知り合いから太刀魚情報が入ってきます。 情報によると、早朝より型は小型が多いけど、ポツりポツりと釣れているようです。 ポイントに到着すると、太刀魚狙いの大船団が出来ていて、沢山の釣り船やら、プレージャーが入り乱れて流しています。 風が無いので、他の船と同じようにスバンカーを展開せずに船団の中に潜り込みました。 緩い下げ潮が流れていて、GPSで確認しても0.5ノットの表示です。 何時ものように、サンマの切り身をテンヤにセット、水深80メートルの底まで一気に送り込みます。 最初の1投目は、期待の塊で、釣る気満々、新調した太刀魚テンヤに餌を括り付け、底まで落としてゆっくり誘うと、即、当たりがあり、・・・そのまま誘うと、一旦乗ったように思いましたが、急に手ごたえが無くなりました。 仕掛けを上げて点検すると、餌はボロボロになり、・なっ何と・・・テンヤの針先の安全カバーのビニールを外すの忘れていました。 これでは掛からないはずです。 気を取り直して、底からゆっくり誘い続けると、70メートル付近で一回コツンと当たりがあり、太刀魚を焦らすために、そのまま誘い続けると、一気に竿先にグィーンと重みが伝わって来ます。 一度合わせを入れ、針掛かりを確実にし、そのまま電動リールをフル回転にて巻き上げますが、これが、魚の体長が1メートル超えの場合は、竿先に凄い重みが伝わって来て、電動のスプルールが何度も何度も逆転し、リールのモーターが唸りを上げます。 この一瞬が、太刀魚釣りの中で一番興奮する時です。 何度かの強力な締め込みを交わし、何とか巻き上げ、水面近くまで浮いて来ても、まだ魚は必至に抵抗して尻尾の方から潜ろうとしますが、一気に抜き上げ、ボートの上に取り込みます。 そして、美味しく持って帰るために脳天〆め&血抜きして、一丁上がりです。 緩い潮ですが、潮が動いている間は、間が空きますがコンスタンに食ってきます。 昼前に下げ潮が止まり、当たりも遠のき、釣れない時間が長く続きます。 風も止み、ジリジリと太陽が照り付け、身体の彼方此方から汗が噴き出してきます。 この暑さでは、アイスボックスに入っている、ギンギンに冷やしたペットボトルのお茶が唯一の頼りです。 近くで釣りしているボートは、キャビンに冷房が入っているようで、皆さん涼しい顔して釣りしておられました。 釣れない時間は、景色を楽しみながらお昼を食べたり、休憩したりして時間を過ごしました。 少し上げ潮が動き出した頃、当たりが出だしました。 周りの船も太刀魚を取り込んでいる光景が目に入って来ます。 何とか、午後の部も数は少ないですが、太刀魚を追加して3時にストップフィッシングとしました。 今日は、夏本番以上に暑い一日でしたが、久しぶりにノンビリ海に浮かんで、好きな釣りを堪能出来たので、最高のリフレッシュになりました。 それに、久しぶりの新鮮なお土産が出来たので良かったです。 太刀魚 ~100cm 釣行時間 8時間 使用燃料 30リットル 航行移動距離 52㎞ 平均燃費 1.7km/リットル |
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9月14日(土) オオアジが戻ってきた! 今日は、青物狙いの飲ませ釣りをするつもりで、餌屋でアミエビを購入して港を後にした。 飲ませの餌になる子アジ釣りですが、餌場では、魚探にアジの群れが全く映らずで、当たりもなく、近くのポイントを彼方此方回りましたが、どこも同じで、最後には子アジを諦め、青物狙いも諦めました。 仕方が無いので次は、前回と同様に太刀魚狙い。 近くの深場の太刀魚ポイントでコンスタントに当たりが出て、餌のサンマ1匹で、太刀魚8本確保できました。 午後から当たりも遠のいたので、魚を求めてうろうろしていると、帰りがけに良い感じで下げ潮が流れていて、魚探にも反応の気配が出て来ているので、仕掛けを下すと第一投目から即ヒット、丸まるとしたオオアジが竿を曲げてくれました。 次も、同じように当たりがあって横走りします。 弓なりになった竿を慎重に上げていくと、上針に大鯖が二匹付いていて、仕掛けを手繰っている間に1匹逃げられました。 下の鯖を慎重に取り込んだあと、まだ仕掛けが重たいので、下針を見るとオオアジが掛かっていました。 これも慎重に取り込んで、無事にお土産確保ができました。 本当に、今日は太刀魚のみの収穫と思っていましたが、オオアジのお土産も追加出来て、本当にラッキーでした。 太刀魚 ~100cm 8匹 オオアジ ~36cm 5匹 鯖 ~40cm 1匹 釣行時間 8時間 使用燃料 40リットル 航行移動距離 67㎞ 平均燃費 1.7km/リットル |
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10月28日(月) 🛥今日は船舶中間検査🏁 今日は、新しいボートを購入して初めての船舶中間検査です。 月日の経つのも早いもので、今のボードに買い換えてもう3年になります。 これまで目立った故障や事故等もなく楽しいボードライフを送ることができました。 10時40分、予定時間通りに船舶検査員がやって来て、船の法定備品やら設備のチェック、航海灯、両色灯の点灯試験など、比較的短い時間で全てが終わりました。 あとは船舶検査手帳とシールが送られて来るのを待つだけです。 まだ時間はお昼前、帰るには早いし、今日は良い天気、なーので、釣具一式積み込んでいざ、釣りに出発致しました。 意気揚々、ボートが離岸して、港の出口を出た所でアイスボックスを積み忘れたのに気が付いて、又港内に向かって即Uターン。 ロスタイム20分費やしましたが、アイスボックス積み込んで再出発です。 ポイントに着くと、もう既に知り合いの船が流しています。 いつものように、挨拶&情報交換してから仕掛けを準備します。 情報によると、今いるポイントでサバが蓮で釣れているそうです。 そんな情報を聞くと益々力が入ります。 潮上に船を持っていき、ここぞと思うポイントに仕掛けを入れて流していくと、底から中層にかけて反応が出ている所に仕掛けが差し掛かるとコツコツの当たりで、そのまま誘って少し魚を焦らすと竿先がギューん、海面に突き刺さります。 久しぶりの釣りと、今日の初めての獲物でハラハラドキドキ、魚と格闘の末に姿を現したのは、丁度食べ頃サイズの真鯛です。 ほとんに久しぶりの魚のヒットに興奮しました。 この後も、次を狙って同じ所を流します。 魚が食いそうな良い反応が至る所で出ているのですが魚のヒットがありません。 しばらくは空白の時間がつづきます。 この間に軽くお昼ご飯を済ませ、その後、彼方のポイントやらこちらのポイントやらをウロウロ見て回りますがどこも魚が釣れそうにありません。 下げ潮が良い感じで流れている朝のポイントに戻って、もう一度流してみました。 すると、底取りしてすぐに当たりがあり、丸まる太った大アジがヒットします。 太っているので体力があるのか、大アジとは思えないくらいに強い引きです。 無事に取り込み成功です。 次も同じところを流していると、底取りするなりヒット、強烈な引きで上がってきたのは50cmサイズの真鯛です。 本当に、今が時合いタイムです。 次は、丸まる太った鯖のダブル、鯖のシングルヒットが続きます。 次は、真鯛のシングルヒット。 同じところを流して、仕掛けが落ちる途中でヒット、電動リールオンにして巻き上げますが、逆転してなかなか糸が巻けない状態が続きます。 何とか魚を弱らせて、上がって来たのは、これまた丸まるの鯖、鯛、鯖、鯖の四連のヒット、ばらさない様に1匹、1匹を慎重に玉入れして、全て取り込み成功しました。 だけれど、仕掛けがよじれてぐちゃぐちゃになってしまいました。 仕掛けがあまりにも捩れているので、仕掛けの復旧は不可能となります。 予備の仕掛けも沢山持って来ていて、仕掛けを入れると即ヒットするのは間違いないのですが、船の生け簀がいっぱいになったのと、家の冷蔵庫に入りきらないので、これにてストップフィッシングです。 今日は、船検が終わってからの時間からの出航になるので、その時間に流れる下げ潮狙いと決めていたところ、その計画通りの釣りとなって、思った以上の釣果をあげることができました。 本当に、今日は理想的な釣りをすることが出来て、泉南の海に感謝です。 真鯛 ~49cm 4匹 オオアジ ~40cm 3匹 大鯖 ~40cm 6匹 釣行時間 6時間 使用燃料 30リットル 航行移動距離 55㎞ 平均燃費 18km/リットル |
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11月16日(土) �♬🚙ロスタイムでも挽回⛵♪~(´ε` ) 今日は、早朝4時40分に自宅を出発、何時も使っている自動車道が工事のため通行止め、途中で降りて一般道路を走って港へと向かいました。 何時もより40分程遅れで到着、普段何気なく通っている自動車道の有り難みが身に染みてわかりました。 さて、今日は小アジを釣ってから飲ませ釣りをしようと餌屋でアミエビを調達し、小アジポイントをサーチします。 ポイント内をくまなく探してもどこにも小アジが見つかりません。 アジを求めて移動する為にボートを走らせていると横で何やら黒い背中の巨大な生き物が一緒に付いて来て背洗いします。 そう天然のイルカです。 数年前から小アジポイントに住みついていて愛嬌振りまいてくれます。 小アジも取れないまま、あちこちウロウロ。 小アジがないと成立しない飲ませ釣りはもう諦めました。 残るは高仕掛けしかありません。 ポイントでは上げ潮がゆっくり流れていて良い感じです。 魚探を見ると広範囲に良い反応が出ています。 付近には3隻程のプレージャーが流していますが密集していなにのでゆったりと流せそうです。 ここぞと思う場所に船を持って行き流していくと、仕掛けが着底すると同時に魚がヒット、前当りも無しにいきなり掛かるということは余程魚の活性が高いのでしょう。 強い引きを交わして上がって来たのは食べごろサイズの真鯛です。 次も潮上に戻って、同じように流して行くと、今度は誘ってコツコツの当りからギューンと竿が曲がります。 先程とお同じ様なサイズの真鯛です。 潮が緩みかけるまでポイントに張り付いて流し続け、魚の数を増やしていきました。 途中で美味しいおにぎりを頬ばってランチタイム、本当に天気が良く暖かいので気持ち良い時間です。 小波に揺られながら海上から見る景色は本当に360度ビッグパノラマです。 遥か向こうの水平線や点々と有る島々、陸地の山の稜線や港の景色、本当にボート釣りをしていないと味わえない絶景です。 途中で当たりが止まったりしながらも粘っているとコンスタントに当たりが出て、数が増えて来てきてお土産には十分な数の魚が釣れました。 最後は魚の反応も無くなったのでポイント移動中に良い反応発見、そこでツバス2匹と30cm級の真鯛5匹を追加しましたが、鯛釣りすぎ注意にて真鯛はリリースしてストップフィッシングしました。 今日は飲ませ釣りの計画でしたが、肝心の小アジが取れずモチベーションも下がりましたが、結果的に真鯛が釣れて良かったです。 真鯛 ~41cm 7匹 ツバス ~43cm 2匹 釣行時間 8時間 使用燃料 30リットル 航行移動距離 74㎞ 平均燃費 2.4m/リットル |
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12月21日(土) 🐟☀思うように釣れずの巻き🌬🎼 今年も余すところあと10日となりました。 ボート釣りを始めてからは新年を祝う睨み鯛は、手前船頭で自己調達を続けています。 やはり、釣りバカの拘りですね。 何時もの近いポイントで僚船が集まっています。 皆さん鯛狙いの様子、その近くに船を付けると良い魚探反応が出ています。 早速、仕掛けを落として誘いをかけますが一向に魚には見向きもされません。 何度も、何度も流しては誘いを繰り返してもノーヒット、ノーファイト、皮肉にも時間ばかりが過ぎて去っていきます。 あまり釣れないのでここは諦めて別ポイントへ移動しました。 移動している途中良い感じで下げ潮が流れていて、少し潮が撚れているところに差し掛かると魚探の反応も底から上層までビッシリ、仕掛けを入れると即ヒット、本日初なので慎重に浮かしてハマチを取り込みます。 何度か同じところを流しているうちに潮も次第に緩くなってきました。 彼方此方流しては反応の良い所でヒットの繰り返しで生け簀もハマチで賑やかになってきました。 しかし、本命の鯛が掛かりません。 鯛とハマチは仕掛けも釣り方も同じ、しかもポイントも同じなので、鯛を狙っていてもハマチが掛かってきます。 途中、良い反応のところに差し掛かったところでヒット、やっとのことで鯛と思いましたが上げてびっくり、めったに掛からないウマヅラハギでした。 これは美味しお土産、肝和えで食べる刺身が楽しみです。 最後も、同じような反応で本命の鯛が゛ヒット、無事に取り込んで正月の睨み鯛も何とか確保出来て目出度し、めでたしとなりました。 真鯛 35cm 1匹 ハマチ ~43cm 7匹 釣行時間 8時間 使用燃料 40リットル 航行移動距離 57㎞ 平均燃費 1.4km/リットル |