テーマ: 鰺はポイントに入れればOKなのですが?
2006年6月4日  日曜日 
潮汐 大潮  天気 晴れ  
気温約 25度 
海水温度   18.5度  
風力      1〜2  
波高     0.5m 
釣行場所  泉南 
出航時間 午前6時15分
帰港時間 午後5時00分
釣り方法   鰺 サビキ6本針
        鯛 胴付き2本針 餌青虫
        ガシラ 胴付き 2本針 餌青虫
釣果    大鰺3匹 31〜35cm
       鯛31p 1匹
       チャリコ4匹
使用燃料   軽油30g 
 本当に、今週末は潮が小さくて難しいということで、インターネットの潮流情報を見ても、早朝の6時頃から下潮となり、実際に潮が流れるのが、8時から9時でそれから以降は、潮止まりという予測で、今日はダメもとで大鰺ポイントへ出撃した。
早朝の7時頃、大鰺ポイントに着くと、何隻かのプレージャーが大鰺狙いで流しているが、潮が動いてない状況でほとんど釣れてないようである。
とりあえずスパンカーを広げて、ポイントに入り、0.5ノットくらいで下げている潮の中で、仕掛けを投入した。
本当に、魚探には大鰺の反応があまり映らずで、最初から苦戦を強いられている状況で、当たりも無く時間ばかりが過ぎていった。
潮も、8時過ぎから次第に、早くなって来て、2.5ノットくらいで流れ出した時に、ジーッと持っている竿に、ひったくるような当たりで、仕掛けを上げて行くと、凄い重量感で、魚が釣れているような感触である。
ゆっくり、電動リールのスイッチをオンにして、手で巻かず、魚の引きに応じて、電動の回転を上げたり止めたりして魚のファイトを交わした。
これは、魚が引いているときは、電動リールの巻き取りを止めて、ドラッグにより締め込みを交わし、魚が引いていない時は、すかさず電動リールの回転をー少し高めにして結構早いスピードで巻き取った。
電動による巻き取りのほうが、糸が緩みにくく、魚の引きに応じて電動巻き取りパワーを正確に制御することが出来るので、本当にバラシが少なくなった。
何度かの強力な魚の締め込みを交わした後に、水面に顔を出したのは、35pほどの大鰺であった。
心の中で自分に対しておめでとうと叫んだ。
これに気を良くして、何度も何度もポイントを流しては潮上に戻りで、繰り返しやっている内に合計5回掛かって、無事取り込めたのは3匹であった。
そして、時間も11時を過ぎると、潮が完全に緩くなって鰺の気配が全く無くなった。
仕方がないので、別のポイントに転進、数隻の船団に潜りこんで仕掛けを入れるも、釣れてくるのはチャリコのみで、次の激流ポイントへ移動した。
少し、鯛の反応らしいのがあったので高仕掛けの疑似で鯛を狙ったが、当たりが全く無く、餌釣りに切り替えた。
胴付き仕掛けに青虫を付けて、底まで仕掛けを送り込んで、ジーッと待っていると、むこう合わせで、ガシラがコンスタントに釣れてくる。
これに気を良くして、同じように仕掛けをいれて待っていると、先ほどよりかなり強い締め込み。
上がってくるに釣れて、頭を振っているような引き、これは紛れもなく鯛の引きである。
水面まで浮かしてみると30pあまりの綺麗なピンクの真鯛君であった。
本当に、今日はラッキーで、気分もハイになったところで、ストップフィッシング、お土産を手にして帰港することにした。
でも、今日は、潮があまり良くないと言う条件の中で、とりあえず、晩ご飯のおかずを確保出来たのは良しとしました。
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