2007年2月17日  土曜日 
潮汐  大潮  天気 曇り後昼頃から雨  
気温約  6度 
海水温度   11.5度  
風力      4〜5  
波高     1.0m  
釣行場所   泉南 
出航時間   午前7時30分
帰港時間   午後4時45分
釣り方法    鯛釣りは高仕掛け6本針             メバルは胴付き5本針
餌       鯛もメバルも疑似餌
         
釣果      メバル15〜29p 12匹
         
使用燃料   軽油25g 
テーマ::鯛メインで、うまく行けばメバル狙いで
天気予報によると、昼ごろから弱雨の予報が出ていたが、風があまり吹かないようなので、雨の覚悟だけして出航した。
海上は少し波立っているものの大きなくずれは無く、スムーズにボートを進めることができて、ポイントまでの道中で、白影さんがメバル狙いをしていたのを発見した。
早々に朝の挨拶を済ませ再度、一直線に鯛ポイントを目指す。
まず、鯛ポイントに到着すると大潮にもかかわらず、潮がゆっくり上げており、何艇かのボートが鯛狙いで流している様子である。
魚探の画面を見ると、やはり所々に鯛の反応が出ているが食いが立っていない様子である。
早速に高仕掛けの準備をして疑似餌を付けポイントらしきところに仕掛け投入し、誘いをかけていくが全く食う気配が無いようだ。
他の船も釣れてない様子で、一緒に航行してきたKOUSEIMARUUさんと情報交換しながら釣っているが、彼も全く当たりが無いようである。
あまりにも釣れないので、お土産を確保すべく鯛ポイントの近くのメバルポイントへと移動し、反応の良い所を探して仕掛けを入れると二連で黒メバルが釣れた。
再度、同じ所を流すと少し型の良いのが一匹と確実に土産確保が出来たが、その後パタリと食いが止まってしまった。
仕方が無いので、再度鯛ポイントに舞い戻って鯛釣りの誘いをかけていると、魚群の反応の良い所に差し掛かった途端にグーンと魚の引き、遂に鯛ゲットかと思って仕掛けを巻いていると、鯛にしては引きが弱く、何だろうと思って巻き上げると尺はあろうかと思われる黒メバルであった
これに気を良くして次ぎを狙ったが、その後が続かずで、何とかあと一匹と思って彼方此方のポイントを転々としたが、鯛もメバルも全く当たりが無いばかりか、その内に少し海上か波立ってきて、風も少し出てきたようで、仕方なく早上がりを決め込んで道具片づけ、港へ向かって艇を進めた。
途中で、近くのポイントに差し掛かると、昭魚丸艇とYAKUMO艇が何やら釣っていたので、様子を聞くとメバルが釣れているとのこと。
早速、魚探で付近のポイントを探索すると、ありました。
ピンポイントであるが、海底の根の所に高さが2〜3bほどの層で、15pから30pの数字羅列の単体魚反応が沢山表示されている。
これぞ、紛れもなく、メバル団地発見である。
波と風は少し強いが、下げ潮が良い感じに流れていてメバル釣りにはもってこいのコンディションで、ポイントまでボートを進め、仕掛けを投入すると、早速良型メバルが竿を曲げた。
ポイントが小さいうえ、風と波が少し高くすぐにポイントを外れるが、きめ細かな操船で、何度も何度もボートを流して行くと、着実に数が増えていった。
今年の泉南は、メバルが不調との予測があり半ば諦めていたが、これだけ釣れればその予測も覆されたようだ。
何とか、お土産も確保出来て気分も上々にポイントを後にした。
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