2007年6月26日  火曜日 
潮汐   中潮  天気  晴れ  
気温約    26度 
海水温度   22度  
風力      午前ほとんど風なく、
         帰りは風が出てきた
波高      凪 
釣行場所   泉南 
出航時間   午前7時00分
帰港時間   午後6時00分
釣り方法    サビキ仕掛け
         市販フラフラ仕掛け
餌        無し
釣果      鯵とガシラ
使用燃料    軽油20g 
テーマ:初物の大鯵を求める!

今日は、火曜日なのですが週末勤務の代休がとれたので、久々の平日パラダイス釣行となりました。
いつもの、週末の賑わいもどこへ行ったやらで、港も漁師さんが忙しそうに船を洗浄されていてるだけで、釣客もまばらです。
今日の、釣りのテーマは、昨日調子が上向いた中鯵と大鯵狙いです。
まず、いつもの鯛ポイントへ到着、ポイントでは、LAYLAさんが流されていました。
近づいて、挨拶して釣果情報を聞くと、もう既に赤いのを二枚釣られたようです。
早速、高仕掛けを準備して同じラインを流していきます。
今日は、平日でポイントもガラ空きで大変釣りやすいです。
下げ潮の流れ始めなので少し潮が緩いですが、何度も何度も流して行きますが、一向に鯛の当たりがありません。
やはり、擬似が合ってないのか、時合いが終わったのか、又は、今日は潮が良くないのでしょうか。
仕方が無いので、今日のメインの大鯵場へポイント移動、そこには、釣りおやじさんやら、昭魚丸さんが既に流しておられます。
大鯵をメインにして、少し沖寄りを流しますが、当たりがありません。
高性能の魚探にも反応で出てないので、釣れる気配もありません。
下げ潮は良い感じで流れているのだけれど、いったい、どうなっていることやら、他のボートの人もありまり釣れてないようで、岸よりを流したり、彼方此方を流されています。
岸よりでは、小サバが湧いて、全てのサビキに掛かってきます。
小サバを掛けて、そのまま底まで落として、サビキ飲ませも試みましたがヒラメも鱸も食う気配がありません。
やはり、ベイトの数が増え餌が豊富になったので、お魚さんも満腹状態でしょうか。
何度かやって、中鯵が一匹釣れたのみでした。
時間もお昼を回って潮が緩くなってきたので、ここは諦め、潮どまりのガシラ狙いに行くことにしました。
下げから上げに流れか変わるのに潮が止まりかけています。
早速、ガシラ仕掛けを投入すると、すぐに良型のサイズのが食いついてきました。
やはり、お土産確保はこれに限ります。
家族のお土産も何とか確保出来たので、そろそろ帰ろうと思って、戻りかけていると、知り合いのボートが近づいて来て、5時ごろらか夕方にかけてフラフラの鯛が良いという情報を頂きました。
いつもだったら、5時には既に港に戻っている時間なのですが、夏至を過ぎたばかりで、一番日が長く、天気が良いし日が暮れるまでに時間があるので、粘ることにしました。
ポイントでは上げ潮が早く流れて、潮目が出来ています。
そこには、小サバのベイトが沢山映っています。
潮目から、フラフラを沈めて流していくと、4時頃についに鯛の当たりが出て、さお先を小突いています。
そのまま、ゆっくりと巻いていくと、遂に竿に重量感が伝わって来て針掛かりしたようです。
ばらさないように、慎重に巻いていて、自分と竿の体勢を整えようと思ってリーリングを止めた時に、一瞬糸が緩んで、魚が外れてしまいました。
折角掛かったのに残念です。
やはり、今回使ったのは市販仕掛けで、錘しとフラフラの糸の部分が固定されていて、針掛かりして鯛が頭を振った時に、錘がハンマー投げの分銅のように振り回されて外れたのではないかなと思います。
これは、今後の課題になると思います。
付近を見ると、夕方の夕食の鯛狙いのプレージャーが数艇集まってきて、所々で、玉入れしているのが目撃できます。
やはり、釣る人は釣っているようです。
その後、一度だけ突然にガッッンと当たりが来ましたが、これもまた外れてしまいました。
でも、今日は、鯛が釣れませんでしたが、天気の良い海に浮かんで、フラフラを満喫できました。
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