テーマ:ゲストを誘って今年絶好調のタコ狙い

2007年8月25日  土曜日 
潮汐    中潮  天気  晴れ  
気温約     30度 
海水温度   26度  
風力      2〜3
波高      凪 
釣行場所   泉南 
出航時間   午前6時30分
帰港時間   午後5時30分
釣り方法    タコテンヤ20号 
         餌  ワタリ蟹
         太刀魚テンヤ40号
         餌イワシ
釣果(二人)  タコ21ハイ
         太刀魚10匹
使用燃料    軽油30g 
8月25日の釣果
  暑かった2007年の夏も、いよいよ終盤に差し掛かりつつありますが、まだまだ、温暖化現象の影響か?海上は非常に暑いです。
ボートに付着した牡蠣も昨日取ってもらって、船底塗装、オイル交換等の点検をしてもらいました。
これで、何とか一年間は安心して釣りに行くことが出来るようになりました。
今日は、今まで2回の乗船経験のあるM氏をゲストに招待してのタコ釣りです。
まあ、タコ釣りのポイントは港を出て3分程のところなので、非常に気分的にも楽ちんです。
今日は、KOUSEIMARUUさんと2艇でタコ狙いの約束をしていました。
何故かというと、僕はタコのポイントが判らないので、先日にタコ52匹の実績のあるKOUSEIMARUUさんに、タコポイントを伝授してもらうことになっています。
早朝に張り切って、ひとまず先に港を後に出航しました。
ポイントは、港の前が釣り禁止なので、少し南寄りで彼方此方うろうろと探すことにしました。
まだ、潮は止まっていて、所々にタコ狙いのボートがテンヤを投げています。
その様子を伺ったりしている間に、KOUSEIMARUUさんも港から出てこられたので、早速にポイントレクチャーを受けました。
タコテンヤに、モキチと言うワタリガニの子をくくり付けて、ポイントに放り込みました。
一本はボートにくくり付けて、置き竿状態にするのと、もう一本は手でもって、誘いを繰り返すのとの二本仕掛けで釣りを開始しました。
手でもっている仕掛けが、底のゴロタ石に当たってコツコツの手応えが伝わってきます。
そのうち、急に、根掛かりしたような重量感が伝わってきて、そのまま、糸を手繰ると、明らかにタコの重量感です。
幸先良く、まず良型一匹ゲットできました。
そうこうしている間に、M氏もタコを掛けています。
彼も、タコ釣り初めてでタコの合わせ方がまだ、マスター出来ていないようです。
何とか、取り込んでボートの上に上げましたが、ここからが大変です。
今まで、タコを触ったことのないM氏ですが、タコがフックから離れると、自分で這って逃げようとします。
そこで、普通は、タコの首根っこを掴んで、アイスボックスに放り込みますが、なかなか掴めません。
そりゃ、そうでしょう。
初めて、タコ釣りをした時に、タコを掴むのは凄く精神的に抵抗がありましたし、掴んでから、足が手首や腕にまとわりついて、大変怖いような気持ちでした。
まあ、今は慣れましたので、全く抵抗なく掴めるようになりました。
何とか、M氏もタコを掴んでアイスボックスに放り込みました。
これで、何とか釣りになるようです。
次第に、下げ潮も流れ出して、当たりがコンスタントに出だしました。
やはり、潮上に戻った時に、一定の場所で当たりが良くでるようです。
特に、底はゴロタ石か何かで、テンヤが底に叩かれて、こつこつしした手応えが伝わってきます。
まあ、そんな所にはタコがたくさん住んでいるのでしょう。
下げ潮の流れに乗って、同じ所から流していくと、一匹、又一匹と数が増えていきます。
お互いに、数が増えて20匹近くになったので、ランチタイムとしました。
少し暑いけど、タコ大漁の話で盛り上がり、二人はご機嫌良く美味しいお弁当を頂きました。
今日は一日中タコを狙って、当分の食材確保の予定でしたが、M氏の強い要望により、午後は太刀魚を釣りにいくことにしました。
船底掃除も終わっているので、時速21ノットで快調にポイントを目指します。
約40分でポイント到着、近くには数艇が太刀魚狙いで流しています。
一隻のボートの人が何やら魚とやり取りで竿を曲げている光景が目に飛び込んで来ました。
上がってきたのは、灼熱の太陽に反射して銀色に輝く紛れもない太刀魚です。
水深は約100メートル、早速、電動リールを使って仕掛け投入します。
底取りしてゆっくり75メートルまで誘いわかけていくと、コツコツと太刀魚が触っているのが伝わって来ます。
そのまま、ゆっくり誘っていくと、グィーンと太刀魚の重量感が伝わってきます。
どうやら、太刀魚が乗ったようです。
電動リールをフル回転して、強力な締め込みを交わしていくと、立派な1メートルサイズの太刀魚が浮いて来ました。
同じポイントを何度も流して、約二時間ほどで二人で10匹確保することができました。
お土産も十分以上に確保して、3時半の帰港時間となったので二人は上機嫌でポイントを後にしました。


トップページに戻る
NEXT PAGE
inserted by FC2 system